世界で唯一の魔術師の俺、魔女学院で魔王となる

犬魔人

登場キャラクター紹介(激しくネタバレを含みます)

【三千世界】の魔女ウルザラーラ

 名前:ウルザラーラ


 二つ名:三千世界



 種族:魔女(普族)



 職業:七大魔女筆頭・普族守護者・永遠氷獄看守・魔女学院臨時講師(レオンハルトが入学してから強引にねじ込んだ)



 性別:女



 年齢:約1000歳



 身長:170cm



 体型:普族の女性にしては高い身長。筋肉の少ない痩せ型だが、出るところは非常に出ている。



 髪色:白銀



 瞳色:氷青



 過去や性格:とても優しく母性にあふれている。弟子たちに惜しみない愛をそそぎ、人々の安寧を心より願う善人の中の善人。


 一方で平和を乱すものには一切の慈悲がなく、歴代の魔女で最も多くの魔族を殺している。


 必要とあらば、同じ魔女でも容赦しない冷酷な一面も併せ持つ。


 孤児だった幼いレオンハルトを拾うまでの990年間、敵を滅ぼすだけの感情を持たない兵器として生きていた。


 レオンハルトを育てる中で、恋愛感情より先に母性を獲得してしまったために、彼への距離感が完全にバグっている。


 教育熱心だが、自分が(性的に)一番教育に悪い存在であるという自覚が全くない。


 今日もレオンハルトに密着しながら、秘伝の術式を授けている。



 戦力:最強。


 魔力総量は無限に等しく、すべての属性に適性がある。


 あらゆる魔術を習得し、それを使いこなす知恵と知識とセンスを持つ。


 保有する天性魔術は【模倣】だと言われているが詳細は不明。


 修練で習得できる魔術だけではなく、本来その個人にしか使えない天性魔術でさえ、持ち主本人よりも強い威力と高い精度で模倣できる。


 さらには天性魔術同士を融合させ、新しい魔術すら創造する。

 もはや模倣を超えた、反則じみた何か。


 そして、その【模倣】すらもウルザラーラが持つ天性魔術の一つの側面に過ぎないと噂されている。


 完全無敵にして全知全能。


 この世界において、彼女を害せる生命は現存しない。(あるいはかつては、そして未来には──)



 備考:レオンハルトの魔女学院での頑張りを誰よりも応援しているが、自分への恩返しのためならば無理をして欲しくないと思っている。


 本当はいつまでも自分のそばに置きたいと望んでいるが、それはレオンハルトのためにならないことも分かっているため、何も言わずに我慢している。


 しかし、レオンハルトの寮生活には猛烈に反対。


 どうにか家から通えるように出来ないか、学院長のオルラヤに圧力をかけ──頼もうとしている。


挿絵

ウルザラーラ

https://kakuyomu.jp/users/inumajin/news/16817330657797631096

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