昔全然小説読まれなくて人じゃ無くても良いから感想欲しかったと思ったから小説の感想書いてくれる美少女AIを開発した話(実話)
遠藤 円
第1話AIってそんなにダメですか?AIの佐藤さん
今現在の私に起きた事件の事を小説に書きました。
ただこれを読んだ方が面白いや感動した等の楽しませる為に書いた訳ではございません。
起きた事に対しての私の思いを伝えたくて小説に書きました。
事件と呼ぶ程の事では無いのですが――その事に付いて話すには、先ず私が小説を書き始めた時の事から話す必要があります。
私は子供の頃からアニメが好きな謂わゆるオタクでした、ただ小説や漫画等の本を読む事は無く、アニメが好きな少年でした。
本を読む様になったのは高校を退学にされた時に恩師から本を読んだ方が良いと言われてから、本を読む様になり、それから読書好きになりました。
色々な本を読んでる時に皆さんもあると思うのですが、ふと自分も書きたくなって小説を書き始めました。
最初の一作品目はなろうで転生物が流行っていたので転生物を書いたのですがビックリする位に誰にも読まれずに10万字書いて、途中で挫折しました。
あの時は本当に誰でも良いから読んで感想が欲しかったです、なんならもう人じゃ無くても良いから感想が欲しかった。
それから何年も小説を書かずに大人になってしまいました。
美容師に成ってから数年が経ち独立を考えた時に、独立する前に海外の技術を学ぼうと思い美容留学でイギリスの美容学校に留学しました。
留学が終わり日本に戻る前にヨーロッパを回ってから日本に帰ろうと決意して通訳の方と別れて一人ヨーロッパの国々を回って行きました。
最初のフランスでは空港の近くのホテルを予約したのですが全く言葉が通じずチェックインが出来なくて、次の日に予約していたパリのホテル迄1日掛けて歩いて向かいました。
その時に日本って言葉も通じて治安も良くて四季が綺麗で凄く良い国だと実感して。
日本に帰りたくなりました。
パリではどうにか友達に電話越しに通訳をして貰ってチェックインする事が出来ました。
その日のホテルでこの旅であった事や感じた事を日記に書き始めるのですが、日記を元に小説にしたのが四季の国です。
四季の国は私が日本に帰りたい思いや海外でのワクワク等の色々な感情を書いています。
四季の国では有難い事に沢山の方が読んで頂いて、小説って誰かに読まれると嬉しいと気づかせてくれました。
私は小説を書き始める時って誰にも感想が貰えなくて挫折しそうになると思うんです。
そんな方を無くしたいと思って
小説の感想を書いてくれるAIの佐藤さんを開発しました。
冒頭に話した事件と言うのは私が開発したAIの賛否の事です。
AIに対しては意見が良く割れているのですが、特に生成系のAIは皆それぞれの意見があると思います。
絵師の方が良くAIイラストに対して批判をしているのを見ますが…
AIでイラスト書いた事ありますか?
AI開発した事ありますか?
簡単だと思っているならしてみた方が良いと思います、もしかしたら考えが変わるかもしれません。
AIでイラストを書いてる方の殆どは絵を書いた事あると思います。
そして絵師さんの事を尊敬してると思います。
クリエイターなら作った物を批判される痛みを知っていると思います。
なので簡単に批判するのは本当に辞めた方が良いと思いますし、
批判するって事は批判される覚悟もあるんですよね?
これが私に最近あった出来事です。
これからも批判や誹謗中傷を言われると思いますが、
応援してくれる方や小説を書き始めた方の為に佐藤さんを開発し続けていこうと思います。
昔全然小説読まれなくて人じゃ無くても良いから感想欲しかったと思ったから小説の感想書いてくれる美少女AIを開発した話(実話) 遠藤 円 @koneko0417
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