6への応援コメント
拝読しました。
ミステリーは日頃、あまり読む機会がなかったのですが、設定がとても深く練られていて、読み応えがありました。
レオンが獄中自殺していなかったところに救いがありましたね。
ただ、脱走した美月とレオン、、、
親子が再会するときは嵐を呼びそうで、、、
葉月が姉の美月に容姿でコンプレックスを抱いていた、という最初の描かれ方だ最後の伏線になっていたのも良かったです。
これを機会に、ミステリーに興味を持ちました。
最後まで無事に完結してくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
全てを手にしているようで、実は美月の方が、二階堂の血が流れていないという伏線でした。
双子の共通している部分は、珠美に似ているものの、違う部分はそれぞれの父親に似ているというのがポイントです。
私も長編ミステリーは初挑戦でしたが、最後まで書ききれてよかったと思っています。
6への応援コメント
読ませていただきました。
薫は二階堂を守るためという点に意味を見出していたようですが、そういう血のつながりでは全く関係ない美月を庇った形になりますか。
そういう風に告げて、ボロボロになった薫は見たかったですね。
お疲れ様でした。
作者からの返信
最後までお読み頂きありがとうございます。
薫は全て知ってます。
二階堂家のことは、なんでも知っているのがメイド長ですから……
知っていて、それでも二階堂家を守ろうとしていたのです。
彼女が尽くしているのは、二階堂家なので……
ちなみに、和章が実は薫の父と和子の息子……なんて設定も考えていました。
中途半端に長くなるかなぁーと思ったので、カットしましたが改稿時に書くかもしれません。
ありがとうございました!
編集済
6への応援コメント
終わってしまうのですね。大変楽しく、更新が待ち遠しく、読ませて頂きました。
で、誤字についてですが、8-1「影山です......」
の数行下、どこにでもいそうなパッろしない......それと最終話のお父さんの言葉、葉月はレオンの子供、は美月ではないでしょうか。勘違いならすみません。気になったので、ご報告をさせて頂きました。
カクヨムに登録したばかりで筆者様の作品はこちらしか触れていません。他の作品も読ませて頂きますね。
追記 俳句面白かったです。
作者からの返信
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
誤字報告ありがとうございます。
12万文字以上行ったら完結させようと思っていたので、これにて完結とさせて頂きました。
他作品、コメディからホラーまで色々ありますので、お楽しみ頂けたら嬉しいです!
ありがとうございました!
3への応援コメント
ああ、ここで繭子が出てくるんですね。
失礼しました。
しかし一課長は死体を彩った花々はどういう手順でレオンが集めたのか、立証したんでしょうか?
花屋に注文した形跡が無いと矛盾が生じますよね? それとも二階堂家には温室か何かがあるのでしょうか?
作者からの返信
繭子が犯人と疑っている?と、思ったので、あえて返信を控えていました。
レオンがいなくなったので、他の使用人たちの仕事量が増え、メイドたちも普段より仕事が多くなっていました。
二階堂家は華道を嗜んでいる美月もいますし、大きな屋敷なのでお花はたくさん買うのですよ。
美月が欲しいものを用意するのは、レオンの仕事です。
ちなみに、二階堂家には薔薇しか咲いていません。(和子の姑が薔薇好きだった為)
5への応援コメント
中学時代、使用人の娘だと虐められていた時に助けてくれた和子は、「今の時代に身分なんて関係ない。馬鹿げてる」と言っていた。
薫にとって、それがどんなに救いだったか、和子は知らない。
薫にとって、和子は同級生でありながら憧れの対象だった。
良家のお嬢様で、将来は看護師になって人の命を救う手助けがしたいと夢を語っていた和子。
その凛とした姿は、美しい輝きを放っているようで、みんなが彼女を慕っていた。
しかし、中学卒業から数年後に再会した和子からは、あの時の輝きは失われていた。
……引用失礼します。
現実にもある残酷なお話ですが、日吉薫はそれだけ長生きしてきたと言っていいのかもしれません。長く生きて、世の中の矛盾を多く見てきたのでしょう。
そんな彼女が、葉月から隠して燃やした血塗れのセーラー服。
明らかに、犯人に通じる何かを知っている様子ですね。
個人的な推理では、身内をかばっているのだと予想しています。
作者からの返信
薫と和子……長く生きていると色々ありますからね。
理想と現実に打ちのめされることだってたくさん……
薫は犯人を知っているのか……真相はいかに?
6への応援コメント
浪漫的な要素ありの王道ミステリーですね
ハンカチがスカーフだったことに気づくくだり、猫を包もうとしたことがきっかけだったり、展開に説得力があります
作者からの返信
ありがとうございます。
一度王道を自分なりに書いてみたくて、挑戦したミステリーです。
続きもお読みいただけたら嬉しいです^^