晩夏と秋病
まだ暑さは残るけど
風は秋の匂いがしてるね
君といたら熱くなるけど
クーラーはもう寒いかも
今年の終わりも
見えるようになってさ
そういえば まだ
君と仲良くなれてないよ
いつまで続くんだろうね
残暑的なあれなんだよ
まだ熱さがここに残ってんだ
何もしてないのに
いや、何もしてないから
小さくなってきた積乱雲
それでよく見てみると
9月の夕暮れは
綺麗な色になってきたな
蝉々のヤツらももう降板
次のステージは別の虫々
まだまだ熱いじゃん
次に進めって言うのかい
どうやってここから動くの
夏風邪的なあれなんだよ
まだ熱さがここに残ってんだ
何もしてないのに
何もしてないからさ
夏の熱さに負けてさ
僕も熱くなって燃えてさ
冷やすことなんてできないよ
君という僕の夏がいるから
いつまで続くんだろうね
残暑的なあれなんだよ
まだ熱さがここに残ってんだ
何もしてないのに
いや、何もしてないから
何かしたいね、君に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます