第10話 川でのクエスト アーシュさんの場合

彼、深紅の瞳にエルフのような耳 

吊り上がった瞳、性格の悪そうな瞳をした少年ことアーシュさん

肩ほどの黒髪が風に揺れてます ワンワン 


解説をしてしまう犬の姿の魔法使いの弟子ワン子


で‥アーシュは片手で、モンスターをわし掴みにすると

彼、アーシュよりも一回り程、大きなモンスターを高々と天に向けた。


ニヤリといやな感じに笑うと掴んだその手から火が噴出し

 あっという間に・モンスターが焦げてしまった。


モンスター慌てて逃げ出したワン!


が、こちら(ワン子さん)も大変だった!!

火が燃え移り、尻尾(しっぽ)が焦げてます!


『あち、あち キヤアアしっぽが焦げてます!!!』


『あ、悪い!』そう言うと川の水につけて火を消してくれたワン


『あら、白い小鳥さんことエルトニア姫さんも

羽を上手に使って、水をかけてくれたワン』 

『2人ともありがとワン』



そうですね?遅いですから一旦帰りましょう!

夕飯、食べましょうね!


家に帰ったワン!

お腹すきましたワン さあ夕飯作りましょう


えっつ! アーシュさん夕飯作ってくれる!!!て


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