第7話働く身体では無い
僕は1日に100錠以上の薬を飲んでます。
あちこちにガタがきて、薬に頼る毎日です。
今日、同僚から言われた。
「羽弦君はよくそんな身体で働いているね。一般企業で働いたら死ぬんじゃない?働ける身体じゃないよ」と。
僕は主治医の指示通り薬を飲み、治ってきた病気の薬は少しずつ減らされている。
体力は無い。ただ、将来の子供の為と、自分の葬式代くらいは準備したいので、働くのだ。
それに、僕はまだまだ仕事をしたい。
自分の可能性を信じて、働きながら転職活動をしている日々。
そして、隙間時間に執筆。
皆さんそうだと思うが、働きながら、家事をしながら、闘病しながら、学校に通いながら、執筆されていると思う。
辛いのは僕だけではない。
皆さんが頑張っている姿に感化されて、僕も頑張れる。
だから、僕は自分で自分の事を「働ける身体では無い」と、諦める事はしない。
昨日は朝も晩も嘔吐した。ちょっと、胃が疲れているのだろうが、仕事は仕事。
ややもすると、サボりたくなるが皆勤賞をまた狙いたくて出勤する。
今日は、母がおでんを作っていたが一口も食べられなかった。
千茶はおでんでビールを飲んでいるが、母の家に千茶を置き去りにして帰宅し執筆している。
保険屋と喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、説明を聞いたのでそれがいけなかった。
胃の調子が悪いのに、コーヒーばかり飲むので、食欲を今夜は失った。
明日まで出勤すれば花金が待っている。
夜の薬40錠飲んだところ。
今夜も早く寝る事にする。
おやすみなさい✨
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