世界観の設定
次に世界観だったり、村の周辺の風景を決めようと思います。
普段はここまで決めませんが、一応ハイファンタジー風なので、情景描写が必要になりそうなので。
後、中世ヨーロッパの風景は全く知らないので、調べておかないとわからなくなりそうです。
ということでまず中世ヨーロッパの村の風景を描写してみてと言ってみました。
我ながら、かなりざっくりした質問です。
以下引用です。
中世ヨーロッパの村は、現代の私たちが想像するような都市とは大きく異なっていました。主に農業が行われており、村人たちは牧畜や農作業に従事していました。以下は、中世ヨーロッパの村の一例です。
道路は土や石でできており、それぞれの家が並んでいました。家は木や石で作られ、屋根は茅葺きや藁で覆われていました。窓は小さく、家の外壁にはしばしば煙突がありました。
村には教会や修道院があり、村人たちは信仰に篤く、毎週の礼拝に出席していました。教会や修道院は村の中心に位置し、鐘楼からは鐘の音が響き渡っていました。
村には広場があり、市場が開かれることもありました。市場では、農産物や手工芸品が売られており、村人たちは物々交換を行っていました。また、広場では祭りやイベントが開催されることもありました。
村には井戸や川があり、村人たちはそこから水を汲んでいました。また、農作業には馬や牛などの家畜が欠かせず、村には牧草地や畑が広がっていました。
村は季節によって様々な景色を見せてくれました。春には花が咲き誇り、夏には作物が育ち、秋には収穫が行われ、冬には雪景色が広がりました。
このように、中世ヨーロッパの村は自給自足的な生活が行われており、自然と調和した風景が広がっていました。
そうそうこういう情報を集めるのが大変なんです。
使えそうな単語をピックアップすると、農業、牧畜、農作業、道路は土、家は木材や石材、茅葺き屋根、窓は小さい、煙突、村の中心に教会や修道院、礼拝、鐘楼、鐘の音、井戸や川、牧草地や畑。
こんな感じでしょうか。
ここで気になったのが村の近くに森があるのかということ。
聞いてみると、色々説明しながらそういう村もあるよとのこと。
本当なら事実かきちんと調べるべきですが、あくまで世界観を形作るための情報が欲しいだけなので鵜呑みにします。
一応、ハンスの食材探しは嘘にはならないので、それだけでいいです。
ここで隣村の村人が焼き討ちするというのがありましたが、隣村ってそんなに近いのという疑問が。
中世ヨーロッパで農村同士の距離はどれぐらい離れていたと聞いてみます。
ケースバイケースで、遠い場合もあれば近いこともあるという回答でした。
そういえば、隣村に嫁ぐ場合、実家が隣村ということもありそうなので、焼き討ちと言っても簡単そうではありません。
しかし、男尊女卑の世界のような気もするので、男たちの決定で嫁の実家を焼くなんてこともありそうです。
長編ならこうした悲劇も描けそうですが、とりあえず無視ということで。
隣村からわざわざやってくるというのが微妙なので、同じ村の中で複数の農家があって地区で分かれていたという感じにしましょうか。
例えば、病人を隔離して、その地区に押し込めたみたいな感じです。
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