手直し2
※このエピソードではAIを使用している場面がほとんどありません。
AIにのみ興味がある方は、スキップ推奨です。
日をまたいだので、色々と考えや疑問もまとまってきたのでそれらを書き出しながら、再検討しようと思います。
ちなみに、AIはあくまで道具なので頼り切りはいけないなあとも思いました。
自分の頭で考える時間も必要なようです。
まず、問題点として青年がほぼ何もしていないということがありました。
もしくは、青年について意外な展開がないということでしょうか。
そこで、少年と青年が同一人物というのを叙述トリック的なものにするということにします。
そもそも、この時間経過は結構驚きの展開のはずなのに、かなりさらっと流されていたので、もっと演出を加えてしまうことに。
まず、少年時代に初めて会ったときに少年は名乗らないことに。
よく考えると少年を森に置き去りにするのは問題なので、村の近くまで送るというのも追加。
さらに、そもそもどうして少年が新月の夜に一人で森にいたのかという説明が全く無いのでここも追加。
どうせだったら時間経過をごまかすための材料として、病気の家族に少しでも元気になってもらいたくて食材を探しに村から抜け出してきたということにしましょうか。
こうすると、青年になったときに病が流行っているということと繋がりがあります。
こういった理由を途中で語るというシーンも追加に。
次に再会したとき、青年は真っ先に自分はあの時助けてもらった少年だと言うはずですが、これを制するために女に頑張ってもらいます。
あまり喋らず超然としているというキャラではなく、好奇心旺盛なキャラに変わったので、女の方からガンガン話しかける感じに。
具体的には青年が近づいて来て話そうとすると、カラスの声と同じなのでその辺のことを聞きまくるようにします。
青年は気圧されて、自己紹介をする暇もないということにしました。
ちなみに、この後の村の事情を話して手伝うように言うのも、なんだか変だったので削除。
むしろ、話の途中で女が火の明かりを感知して眩しいと言い、青年が村の火事を知るという方が良さそうです。
こうすると緊急事態なので女に火を消す手伝いを願いするということになりますが、女はあっさり拒否。
ここは女の価値観が普通と違うということを示したほうが良さそうなので、事情を聞いても村のことなど関係なしに錬金術のことを聞くという感じにします。
この態度に青年は「見損なった」と言って村に行くという感じでしょうか。
普通初対面の相手に「見損なった」とは言わないので少年と青年が同一人物だという伏線になりそうです。
それに、青年は一度命を助けてもらっているので、今回もきっと助けてくれるだろうという目算がありそうだし、女に対しての妄想も募っていたことでしょうから、がっかり感を出すにもちょうど良さそうです。
ちなみに、ここからは女が待っているだけでしたが、青年に視点を切り替えて村の様子を描写した方が良さそうです。
一応、三人称で書くということは決まっているので視点の切り替えがあっても問題はなさそう。
本当は女の一人称で書きたいところですが、本人は地上では目を閉じたままですし、女自身の服装とかを描写しづらいので三人称ということに。
後、虫の息の青年が女に色々説明するのもなんだかなあという感じなので、青年の視点で村の状況を描くことに。
駆けつけたら隣村の人間が火をつけていて、止めようとしたらボコボコにされたというだけですが。
ちなみに、女との会話で病気の話が一切出てこない設定に変わっているので、ここで色々説明してもらう必要があります。
隣村の人たちが病気のことや、蔓延を食い止めるにはコレしかないといった感じで話してくれることにします。
それでも青年を殺そうという程の恨みはなさそうなので、もっと不穏な状況にしましょうか。
例えば、誰かが青年のことを錬金医師だと知っていて、お前のせいで病気が流行りだしたんじゃないかと言い出すとか。
パンデミックの最中は原因探しで色々ありましたねえ。
ということで、病気の根源かのように言われてボコボコにされることに。
しかし、こうなるととどめを刺されなかったことに違和感が出てしまいます。
青年が一方的にやられるだけというのも何なので、錬金術の知恵を生かした煙幕を使って村人たちを退散させるということにしますか。
ただ、致命傷を負っていないと女が助けるという場面がなくなってしまうので、腹を刺されるということはありそうです。
そして、女視点に切り替わって到着するわけですが、事情説明はいらないし、治療しようとするというのもなくていいですか。
女は困惑する感じで、男の死というのを理解できない感じの方が良さそうです。
むしろ、男の方が冷静で少年時代のことを話して、錬金術を志した理由や新月の夜には必ずカラスを飛ばしていたと説明する感じに。
ちなみに、影の気持ちというのが全く語られていないので、女が意識を失った後に会話劇を追加。
女が地下都市を捨てて旅に出るはずだったというのも明かしていないので、女と影の会話の形で描くということにします。
例えば影は全部お見通しで、女に聞くという形で良さそうです。
そして、女の方はやっぱりバレてたかと言い、影は旅を諦めてまで青年を救いたいのかと最終確認する感じに。
女がそれでも青年に生きていて欲しいと言うと、影は、私は君たちに生きていて欲しいと言うということで良さそうです。
意識が戻った後ですが、青年の方も人間と地底人のハーフなのでこちらも半地底人ということに。
青年は目覚めると夜が明るいという感想になります。
しかし、それでも夜がギリギリで昼には生きられないバンパイア状態で生きていくことに。
ひとまず全体的な修正はこれぐらいでしょうか。
一応、全て書き込んだあらすじをAIに読んでもらいましたが、具体的なアドバイスはありませんでした。
もしかすると入力文字数が多すぎるのかも知れません。
とはいえ、ここまでくるとアドバイスより、さっさと本文を書きたくなってくるので、アドバイスは無視することにしました。
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