俺はめんどくさい。
死のうと決め、それを小説に書いた日から毎日書こうとは思ったが、めんどくさい。
俺はめんどくさがりの上に記憶に障害があると言ってもいいぐらい、忘れる。
だから、俺は同じ事でいつも怒られる。
そんな俺は俺が一番嫌いだ。
仲のいい友達と離れたくなる。
そいつといると、
怒られるし、嫌な気分になるし、つかれる。
死にたいの一つ。とても大きな元凶。
でも、俺は一人が、嫌で、小学校のあの頃とかにはなりたくなくて、
でも、思ってしまったんだ。小学校のあの頃に、一人で、幸せに生きていた日々に戻れたら。
そう、思って、だんだん、もどって、
俺は、別人に、なりかけている。
保健室。
俺は、この日、保健室で休んでいた。
辛くて気持ち悪くて、
俺は、寝ながら考えてた。
俺って何だろう。
俺。今の、
俺、前の、
俺。未来の。
俺は、俺自身でいられるのだろうか。
本当の俺は何だろうか。
本当に俺は夢を持っているのか。
あれ?俺って、何だ?
おい。正気になれ。
俺は、休んでいたお陰で、心が安らいだ。
俺が寝ている所は、カーテンで閉められていた。
俺はこんな事考えてた。
ここが、セーフゾーン。
保健室は、自分の趣味。
学校は、他人から貰った自分の趣味。
学校の外は、他人の趣味。
学校の外から、他人の趣味という、生徒が来て、学校に来る。
学校の他人の趣味と、保健室の自分の趣味が同じな人と仲良くなる。
でも、それで傷ついたら、ベットのセーフゾーンで、癒される。
これが、俺の心の中。
心の大きさは人それぞれで、他人から来た趣味というものはなく、一軒家に住んでる人もいる。セーフゾーンがロッカーだったり、学校だったりする人もいる。
それぞれの心の傷を表し、どんな状況かが、分かる。
そういうのを思いながら、かれこれ、2時間いた。
流石に三時間授業だし、三時間もいたらなぁ、と思い、帰って行った。
前の投稿から、今までの、話。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます