ちょっと遅れた。

2023/06/13 21:10

今までの事を話そう。


ある人が怒っていた。

理由も分からなく。

俺達は影でコソコソ話してた。



ある時先生に

「お前はやられたらやり返すか?」

と言われた。

「はいと答えた。」

みんなが笑っていた。

なんで?

お前ら、気づいてないのか?

自分もやっていることに。

「お前はやられたらやり返すんだな?」

「まぁ、程度によって。」

「そうか。お前は危険人物だよ。」

は?お前わかって言ってんのか?

殺されたら殺し返すなんて無理な話だろ。

先生に教わったことを教える事なんか無理だ。


やり返すって事、ちゃんと考えろ。

自分もやってるかもって思え。

笑うのではなく。

そんなんだな。と

しとけ。まるで、

否定しているみたいじゃないか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る