最新話の恋する街角シリーズを読んだ後だと感慨深く心に刺さるお話です。
世界樹広場で願うと現れる聖女様はなんでもお見通し。
本文でも語られていましたが、本当に多くの恋する乙女を見送ってきたのですね……じゅうななさいですが。
話を聞いて貰うだけで心が軽くなると聞きますが葉月さんは良き相手に相談したと思いますよ。
周りが上手くいっていると自分が置いていかれたような感覚になり少しだけ焦っていたのかもしれません。
しっかりと聖女様がお話を聞いていますよ、安心してください。
姫子さんと音無さんって恋愛相談されまくりですね。何かそういった惹き付ける力があるのでしょうか。
きっと心が美しいから惹き付けるられるんですねっ(よいしょっ!)
百合さんは色んな所に扉を持っていますね。交友関係が広いです。
作者からの返信
トン之助さん
いつもコメントありがとうございます。
私の呼び出し方はどの程度広まっているのでしょうか
不思議な存在として扱われているように感じております。
だから防犯カメラから見えるんですってばぁ
叶わないと分かっていながらも私に相談する葉月さん
前に進みたかったのですよね。努力する乙女は美しいですよ。
色々な恋を見て、それぞれ応援するに値する素晴らしい恋でした。
私は現実世界では高嶺の花と言われています。私のことを深く知らなくて家柄や雰囲気で神格化されてしまうのです。おかげで殿方に声をかけられることも無く・・・
それが乙女にとっては安心材料となります。「絶対に恋敵にならない相手」
だから恋の相談が出来るのでしょう。
私だって恋しますよ。聖女だって泣くのですよ。
姫子さん 言い寄る殿方をことごとくお断りします。難攻不落の美女として有名になってしまいました。そして私と同じように「絶対に恋敵にならない相手」となりました。
恋の相談を受けること 恋の行方を見送ること
聖女も魔女も悲しいのですよ。
年齢関係なく力になろうとする百合さん
彼女なら聖女になれるかも知れません。
突き刺さるなぁ。恋には、理由はいらないのかもしれない。何より寄りそえる皆さんが素敵です。
だって自分の答えを言いがちじゃないですか。
でも今回の言の葉の数々は、あくまで寄り添っているんですよね。
葉月さん、嬉しかっただろうなぁ、と思います。
作者からの返信
れきさん
いつもコメントありがとうございます。
少しでも心に届いたのであれば嬉しく思います。
難しくても恋は恋です。悲恋になっても一緒に見つめていたいと感じました。
それほどまでに透き通った純粋な「相手を恋しいと思う気持ち」
弱く柔らかな芽をゆっくりと育ててあげたいと思ってしまうのです。
れきさんにも理解して頂けた葉月さんの恋
葉月さんもきっと喜びます。
今の彼女には理解者が必要ですから