短歌を楽しもう!

美しい ただそれだけもいいけれど感動如何にさがす言の葉


目の前に広がる景色、色はなし 言の葉のせて彩りやっと


風の音 山のにおいや町の味 言葉選んで指折り数える


忘れじの心あらわす言の葉よ時に激しく時にわびしく


蝶が舞う如何にそれをあらわすかただそれだけのことだとしても


▼句切れ


短歌は一行で書くのが基本みたいですね

本番(コンテスト)も含め、これからはそれで行きます!


句と句の間の空白は句切れを表わすものとして

句読点と同じような使い方をするのも一つのテクニック、とか


句切れ(文の切れ目)とは、句読点と同じようなものと私は捉えましたけど

空白でそれをあらわすかは作者の好み、意図で

そもそも、一句ごとに空白入れていたらリズムが途切れて読みにくい


二番目の歌は「色」「色」と並ぶので、読みやすいように「読点(、)」入れました

歌の巧拙は知りません


三つ目、空白二つありますけど、それも良し悪し?


句読点(カウントされない)もだけれど、読み手に優しくは基本です


そこらへんは物語と同じですね


私の場合、だいたい「五七五」と「七七」で考えますけど

空白や句読点、入れるかどうかはその歌にもよりますよね


句切れは自然と出来るものなので空白で表す必要はないとも

最後の二つ、大丈夫ですよね?


●難しく考えない!


「サラダ記念日」が短歌だったと知って驚いている素人です


短歌ってそっか、自由なんだな

楽しめばいいんだな

教えてもらいましたけど、大昔の短歌なんてもっと単純明快

意味深に捉えるのは、第三者こそとも


この「練習」では皆さんと交流しながら、私は俳句でも短歌でもその世界を広げています

いろいろ学んだことを共有する場としているところもあります


技法的なもの、比喩でも、教本から学ぼうとしてもどうも合わないので


それよりも物語を書こうと気持ちが動く時と同じ


いっぱい読んでいるうちに……


なんか、いいな

自分も書いてみようかな?

書いてみるとおもしろいな!

書いたら見てもらいたいな!!


詠む楽しみを優先!!


景色などに感動すれば


考え込むよりも、パッと浮かべば、パッとメモにでもしたためる

辞書とにらめっこはあとからでいい

それは答え合わせというか、表現や季語に間違いないかとかのために

逆に、辞書を手繰っていると素敵な言葉に出会ってそこから世界が広がることも


って、そんな感じ


比喩、言葉選び、表現技法……


それはもう、自分の世界を如何にして見せるか、そのためにあるものと私は捉えます


私の短歌や俳句なんて、言葉選びもテクニックも本当に拙い

含みも込められないです


それでも楽しいんです!


ただただ楽しんでいる、それが伝わればと思っています

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