短歌(2)

比叡山 途中下車にて 出会う人

さぞかし苦労 偲ばれて恋路



記憶違いでなければいいのですけど


古今和歌集の選者、紀貫之きのつらゆき


和歌って、ほとんどが恋の歌


平安の昔はそれで顔も見ずに恋路を通わせたのだから当然といえば当然?


でも、勅撰ちょくせん和歌集にそればっかりってのもなあ


で、仕方ないから彼がたくさんそれ以外を作ったそうです


寿命を縮める一因になったとか

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