TNG S7-19 恐怖のイントロン・ウィルス

TNG S7-19 第171話


邦題:恐怖のイントロン・ウィルス


原題:Genesis


あらすじ……バークレーは、自分が病気ではないかと疑い、医療室で診察を受けた。その結果、病気ではないものの、使われていない遺伝子に異状があることが分かって、治療薬が処方された。その後、ピカードとデータがシャトルでエンタープライズ号に戻ってきた時、船内には奇妙な病気がまん延していた。


コメント

退化してしまったクルー。

ピカードの身にも危機が迫ります!


今回のエピソードは

SFホラーテイストばっちりのSFでした。

宇宙のウイルス、こわーい。


このエピソードで感心するのは、

キリスト教的背景のある世界で

進化ということをテーマにした話を作った、

という勇気ですね。


いろいろ言われただろうなあ。

信仰というのはやっかいですからね、

批判されただけで済むならいいけど。


ともあれ小川ちゃんの羊水で

イントロンを取りだそうとするんですが……

邪魔が現れたのはお約束。


小川ちゃんが『猿の惑星』化したのは

少々ショックでしたが

ウォーフが恐竜になったのも

かなりのショックでした。


ラストで

病気の名前にバークレーの名前が付いたのが

ほのぼのさせてくれた

今日のTNGでした。

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