TNG S7-12 難破船ペガサスの秘密

TNG S7-12 第164話


邦題:難破船ペガサスの秘密


原題:The Pegasus


あらすじ……大破したはずの連邦宇宙船ペガサス号が発見され、エンタープライズ号は、その回収を命じられた。ペガサス号はかつてライカーが乗船していた船であり、当時の艦長であるプレスマン提督が、回収任務の指揮をとることになった。提督は、ロミュランよりも早く回収しなければならないと強引だった。


コメント

ブレスマン提督は独善的ですが

ライカーへの信頼は本物です。

ライカーもピカードに本当のことを告げられなくて

内心、忸怩たるものがあるはず。


しかしブレスマン提督への叛乱の真相を

ピカードにも言えないライカーです。

ブレスマン提督への忠誠か

その部下になるピカードへの忠誠か。

提督を止めてくれるとピカードは信じていますが……


ライカーは提督と口論してしまいます。

そこへロミュランがやってきて……

条項違反の装置を使うハメになってしまった

エンタープライズ。


このアイデアのモトネタは

「フィラデルフィア実験」

なんでしょうね。

有名な話なのでご存じでしょうが

いちおう添付。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E8%A8%88%E7%94%BB


フィラデルフィア実験の映画を見たときに

物質を通り抜けるシーンがインパクトありました。

結局、この話もおなじようなシーンがあって、

人は印象に残るものって

同じなんだなと思った次第です。


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