TNG S5-25 超時空惑星カターン

TNG S5-25 第125話


邦題:超時空惑星カターン


原題:The Inner Light


あらすじ……エンタープライズ号は、謎の探査機と遭遇。ピカードが昏睡状態に陥ってしまう。その時ピカードは、知らない星カターンで、ケーミンと呼ばれていた。


コメント

 カターンでのピカードさん。現実に対抗しようとしてるけど

妻を傷つけたくない気持ちも持っている。

あの年でタラシですね(?)


バターリン

「希望さえ持ち続ければ、

どんなことにも打ち勝てると言うことを証明するためです。

日照りにもね」


こんなステキな性格のバターリンさん、

チラッと出て来ただけでさっさと死んじゃうなんて

シナリオひどすぎる(汗)


ピカードの老けた姿がなんともはや。

ピカード

「今を大切にしろ。一瞬一瞬をな。

時は二度と戻らない」


このネタ、70年代にカール・セーガンが提唱した

宇宙へのメッセージの話が元になっていますね。

しかも浦島太郎もモトネタです。


それに、命名式。

まるでユダヤの成人式『バル・ミツバー』みたいです。

と言っても、わたしの知っているのは

テレビの『タイムマシーンにお願い』からの

情報なので、偏ってるかも知れません。


分析はそこまでにしましょう。

……ラストは、涙、涙でした。

ひとつの文明が滅びたとき、

残されたものの責任と思い出が

胸をひたす今日のTNGでした。




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