TNG S5-12 記憶侵入者ユリア星人

TNG S5-12 第112話


邦題:記憶侵入者ユリア星人


原題:Violations


あらすじ……ユリア人は忘れ去られた記憶を呼び戻す技術を持っている。ところが、トロイやライカーが、次々と昏睡状態になって倒れてしまった。

コメント

記憶への暴行が今回のエピソードの肝ですね。

忘れてしまいたい記憶がありながら、

望まない記憶を持たされてしまう。

コレは結構、こわい。


こんな目に遭うトロイやライカーは

いったい誰から、何をされたのか。

なんの目的で?


謎が解けていくうちに

ジェブのゆがんだ犯罪が

明るみに出て来ます。


ピカード

「かつて地球も暴力に支配された。

混乱が人類の生命をおびやかした時代があったが

あなたたちのように我々も進化して

争いのよりよい解決法を見出したんです。

しかし我々の心の中に暴力のタネが潜んでいることを

誰一人、否定できない。

これを認識すべきだ。

そのタネは心の中で、いつ芽を吹くかわからないのです。

あなたの息子のように」


暴力って、男の子は憧れることもおおいですね。

航空機とか戦車とか、カッコイイって言う。

人殺しのための道具なんだけど……。


色々考えさせられる

今日のTNGでした。




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