TNG S4-23 愛の化身オダン


TNG S4-23 第97話

邦題:愛の化身オダン

原題:The Host

あらすじ……ビバリー・クラッシャーは、共生生物と恋に落ちた。ところが、ホストの死によって共生生物は別のホストに移され、その外見は大きく変わってしまう。ビバリーは、新しいホストを受け入れることができない。

コメント

冒頭のディアナとビバリーの凸凹コメディが笑えますが、

ともかく、トリル族というものが

このTNGに出て来た最初の話が、

このエピソード。

これでちょっと思ったんですが、

DS9でもトリル族が出て来て、

重要な役割を果たしています。

DS9はどのタイミングで放送されたのかしら。

ともあれ、寄生生物が

「たらし」のライカーに宿ったため、

いろんな意味で混乱してしまうビバリーでした。

ライカーが言う

「君を愛してる、その気持ちは変わらない」

って、イマイチ、信用できないのはナゼ(草)

大混乱しているのは

ビバリーだけではありません。

対立しているα星、β星のふたりも

大混乱でした。

が、ライカー&共生生物の活躍により、

戦争は回避できました。

ところがライカーは死にかけてしまって……。

というところから、

なんと、

LGBTQまでもっていくストーリー展開には

見たのは二度目なのにぽかーんでした(笑)

『タイムマシーンにお願い』でも

外見と中身が違う話が放送されていましたが、

アメリカが先鞭をつけたことが

日本で話題になるには、

少なくとも20年以上は必要だということなのですね。

そんなことじゃ

国際競争に勝っていけねーぜ、日本人の諸君。

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