TNG S4-21 疑惑
TNG S4-21 第95話
邦題:疑惑
原題:The Drumhead
あらすじ……機関室で起きた爆発事故を調べるために、艦隊の調査官サティがエンタープライズ号に乗り込んできた。ところが、調査官のひとりベダゾイド人サビンは強引な理屈で犯人を決めつけ、かばったピカードをも糾弾するのだった。
コメント
クリンゴンのジダンだけでなく、
乗組員ターセツが、機関室の爆発事故と関わっていたかも?!
単なる事故だと言うジョーディ、
あくまで犯人だと言い張るサビン。
なんとターセツはロミュランの血を引いていた?!
そんなこんなで、憎たらしいサティさんの独断で、
無実のクルー(ピカード含む)が冤罪になりかけます。
ピカードさん、危機一髪!
ピカード
「わたしたちはいつから、臆病で疑い深くなったのでしょうか。
なぜ、ひとりの前途ある若者を、現在の敵の血縁というだけで
恐れるのか」
こんなやり方では先が見えているというピカード。
魔女狩りや拷問がなくなっていると思っていたのに
気づいてみると目の前でその恐怖が甦っていた……
ピカード
「ファシズムや戦争というものはいつでも
正義という名の下に行われるんだ」
この言葉をロシアのウクライナ侵攻に
当てはめてみると、
「ドロボウにも三分の理」
と言う諺があるのを
思い出したりもする
今日のTNGでした。
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