TNG S2-14 イカルス伝説

TNG S2-14 第40話

邦題:イカルス伝説

原題:The Icarus Factor

あらすじ……ライカーは父親と再会したが、二人の間には深い溝があった。

   一方、ウォーフは、クリンゴンの伝統儀式を行えずに、不満をつのらせていた。

コメント

ポラスキー

「わたしだったら、アレースに赴任して、

さびついた恨みは捨ててくるわ」

あとひとつ。

ピカードの助言。

「なにより、一国一城の主になるぐらい、いいことはない」

アンボー術という、なんかよくわからん

日本風の武術がモチーフになっています。

道場の中心に「星」と書かれていたり、

まわりに「ユリ」とか書かれていたり。

「うるさい やつら」って、なにそれ?

あいさつがまた日本風でねえ。

「ヨロシク、オネガイシマス!」

原語で聞いたら、さらに笑えるらしいけど

怖くて聞けない(汗)

そんなおちゃめなスポーツを通して、

ライカーは父を越えることが出来ました。

父との和解が出来たライカー。

本音をぶつけ合うことで

得るものも大きかったようです。

父子の確執と和解ってのは、

アメリカ人の好きなテーマみたい。

別のスタトレでも、同じ事をテーマにしたのを

見たことがある。

何はともあれ、エンタープライズに残り、

もっと自分を大きくすることを選ぶライカーさん。

彼の今後がどのようになるのか、

非常に楽しみです。

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