TNG S2-8 錯綜した美学

TNG S2-8 第34話

邦題:錯綜した美学

原題:A Matter of Honor

あらすじ……宇宙艦隊とクリンゴンとの間で、

士官交換プログラムが実施されることになり、

ライカーがクリンゴン艦へ派遣された。

ライカーはクリンゴンの流儀で、

任務を全うしなければならない。

コメント

ベンザイト星人が同じような顔や姿形をしているので、

ウエスリーが間違えるシーンがあります。

こいつが、自分の慣習のせいでピカードに報告を怠ったため、

ライカーの身に危険が迫るという筋立て。

風が吹けば桶屋が儲かる式の

なかなか、意外性に富んだストーリーでした。

このTNGは、全体をとおして

「異文化とのすれ違い」

がテーマになっているようですね。

地球でも、この文化間のすれ違いのせいで

ずいぶん、争いなどが起きたものです。

日本でも、

福井県の方言が怖いです。

標準語  → 福井弁

はやくしてよ → はよしねや

ゆうくりして → ゆっくりしね

たくさんして → たくさんしね

おまえがしてよ → おまえがしねや

さっさとして → さっさとしね

そこそこにして → そこそこにしね

ほどよくして → ほどよくしね

というツイッターを目撃しました……

日本内にも、まだまだ異文化はありそうですね。

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