TNG S2-6 コンピュータになった男

TNG S2-6 第32話

邦題:コンピュータになった男

原題:The Schizoid Man

あらすじ……人工頭脳の権威が、死を目前にして、

自らの意識を残そうとする。博士の死後、データの言動に異変が。


コメント

データ「やあカリン。ほんとうはもう、

気づいているんだろ。わたしが誰であるか」

カリン

「データでしょ?」

データ

「これは仮の姿だよ」

カリン

「先生……!」

データ

「そうだ、わたしだよ。生きているんだ」

カリン

「まさか……!」


以前のグレイグス博士は病弱で、カリンを愛する資格がなかった。

けれど、やっと相応しい身体を手に入れられた!

満足している博士ですが、カリンにフラれてがっくり。

艦長さんには、ハートがなければ生きていく資格がないなんて

強がっていますが、

ハートが届かなかったらどうなるんでしょう。


ピカードの説得が功を奏したのか、

グレイグス博士は知性をコンピュータの中に

移行させてしまいました。

不自然な生についてのアンチテーゼが

今回のテーマだったようです。

カリンとの恋が、叶わなくて残念でしたが、

がっかりしないのよ、グレイグス博士。


PS

まんが宇宙大作戦の方に投稿してしまいました(滝汗)

申し訳ありませんでした。

ご指摘、ありがとうございました。

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