第3話 美味しいクッキー☆決して毒入りではない ワン

『あ、お土産にクッキー持ってきたの 食べる?』

あ、嬉しいワンワン

オレンジピールやらの干果実やナッツ、ハーブのお花がちりばめられて

綺麗にかわゆくトッピングされて、いい感じ!!


パクッ!! うまい ほんのりとした甘さ

美味しい。


『もしかして、お姫さまの手作り?

この味、御菓子の可愛らしさ、その人の素敵な性格、にじみ出てるワン』

わん子の一言

『エルトニアでいいよ その御菓子を作ったのは、こっち☆

のアーシュランの方だよ』朗かに微笑しながらの意外なエイルの台詞だった


『え?』 ポロリ


「…毒は入って無いぞ」と明後日の方向(空の彼方ともいう)を見るアーシュラン

(平静を保ってるが、もしかして少し照れている?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る