Q5 & Q6: 執筆媒体と執筆のきっかけ

Q5

 書いている媒体 (PC やケータイなど) は何を使っていますか? できればソフトウェアも教えて下さい。そして、どうやっていろんなサイトを更新してるのかも……。


A5

 使っているのはパソコンで、ソフトはワードです。

 サイト更新は普通に、コピーして貼り付けてを各サイトごとにやってます……何かもっといい方法があるのかも(他のサイトと連動して更新できるサイトもあるらしい)ですが、よく分からなくてやってません……。


(イ)

 お、やっと WORD 派が登場しましたね。

 各サイトごとにコピペ! それは大変そうです。



Q6

 基本に戻りますが、小説はいつ頃書き始めましたか? なにかきっかけはありましたか?


A6

 中学生の頃でした。

 姉が書いていた小説のデータを偶然見たのがきっかけです。


 突然極彩色の異次元への裂け目クレバスに引きずり込まれたかのような衝撃でした。

 姉が小説を書いてるなんて知らなかったので。控え目で聡明な姉の内側に、こんな異次元が広がっているのか!! と。


 それから自分もやりたいと思い、書くようになりました。

 初めて小説を書いたときの衝撃もまた、覚えています。


 書いていく端から端から世界が形作られていく感覚。

 自分の内から湧き上がる力が、全てを飲み込んでいくような感覚。


 神の――一神教の、世界を創る神の――感覚を理解した、と思いました。


 今はもっと軽やかに書けます(調子のいいときは)。

 歌うように。歌詞もメロディーも覚えてしまっている歌を、歌うように。


(イ)

 ああ、ご家族の中に物語を書く血が流れてるんですね。だからお母様も、木下さんに的確な指導ができたのかもしれませんね。



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