創作論とアニメの話。

私は流行りの転生ものとか異世界ものが苦手なので、人気作品にはついていけないのですが、、


カクヨム作家さんってみなさんハイレベルですよ

ね!!!


やはり世間の流行通り異世界ファンタジー系が強いみたいなので、ライトノベル調の作品がメインなのかなと思っていたのですが、文芸としても完成度の高い作品ばかりで。

噛まずに読める麺類みたいな文章もすごく好きですが、じっくり噛ませる・魅せる日本米のような文章も味わい深くて美味ですよね。(?)


あと、みなさんそれぞれの作風がすでに確立されている印象というか。そもそも文章を書き慣れている方も多いですよね、きっと。

作家さんそれぞれのフィールドといいますか、それぞれの宇宙世界を持っていて、その中に物語たちがギュッと詰め込まれてるような。

みなさん世界を操る魔術師で芸術家で、神様みたいです。


私が創作活動をする理由はまさにそれ。

新世界の神になりたいのです!!!


某ウタちゃんみたいに私は最強で明るく輝く未来の新時代を切り開きたいわけじゃないのです。最強どころか神です。そう、いにしえのレジェンド、某リンゴの死神が憑いてる彼。

しかし彼のような高尚な思想はありません。

なににもだれにも縛られず、私だけの世界を自由に想像して創造する、創造主になりたい。


だから自分が楽しければなんでもいいし、逆に自分が楽しくなければ意味がない、というのをモットーにしています。


たくさん書いたり消したりします。ジャンル不明な書き物をたくさん生み出すし、文章もかくしイラストも漫画もかく。こだわりたいところはこだわるし、自分がいいと思えばまあいっか!とスルーする。


もちろん、より読み手を惹き付ける魅力ある文章が書けたらいいなとは思いますが、それ以上に自分が納得するかどうかに重きをおいています。

だからテーマやメッセージ性とか正直あんまり考えていません。物語の組み立てや伏線の張り方といった文章の技巧的な部分もそんなにこだわってないし。


商業化を目指したり日々成長しようと執筆活動に取り組んでいる作家さんや、読者の方にも失礼なのかなとも思いますが。

だって多分私が私の作品をいちばん読んでるもん。

抜けてるとこさえ私のエリアだもん。

はいはい私は特別です!

読者はハナからおまけです!私の世界の傍観者役Bです!全てが私のお陰です!

洒落臭いし妬み嫉妬なんてないわけがない、

けど私はアイドルじゃない、からこそ許します!

完璧じゃない私も許します!

自分を許します、誰よりも強い私以外も!

私の世界自身が私の推しで、生まれた物語は推しの子というわけです。


…ちょっと強引ですね。

アニメ話題になってるね。見てないけど。



何が言いたいかというと、上手く書けない言い訳です。

私の文章は内容も表現も稚拙でワンパターン、普段からそんなに本読んでない人の文章やなぁっていうのが丸わかりです。

みなさんの作品を読めば読むほど、自作を公開していることが恥ずかしくなります。


でもそれはそれ。これはこれ。どれがどれだよ。

私が私の作品のいちばんのファン。だって推しだもん、神だもん。

そんなかんじでマイページに書いていきたいと思っています。


ほんなら、またね!



(歌詞引用:YOASOBI『アイドル』より)



2023.04.25

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