第10話 やったーオフ会だー。(7)ねぇ、推しの歌声知らんってマジ?
「それでは殿、私めが殿を務めさせていただきまする。」
「うむ。よかろう。」
なんか茶番見せられてんだけど。おい、疫病神、そこ代われ。
とまぁ少しゴタゴタもあったが無事(?)最後の歌が始まった。
途中まで私はかなりいい歌だなぁって聞き入ってた。そう、この曲の最後にはボリューム最大があるのも知らずに・・・。
AI採点75.64点
人間採点80点「うん、歌はよかったよ。歌は。」
うーん推しだからと贔屓目に見てもボリューム最大がここまでデカいと何も言えない。それは、「えぇ・・・」と引く気持ちと、鼓膜を必死に守っていてあまり歌が聞けなかったのと、単純に鼓膜が死去なされた衝撃ことからだろうか。うう、頭が痛いよ。前世、クレーム対応経験もあるけどここまで大きい声の人はそんなにいなかったなぁ。いや、0人だな。しかもマイクでの増幅が合わさって地獄である。あぁ、頭がふらふらする。よし、これで終わり!明後日が初配信か。鼓膜復旧と自己紹介文、スライド用意しとこ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます