怖かっただからねぇ
柳原 羅魔
第1話
えっ、先輩嘘だよねぇ?嘘だよねぇ。私には好きな先輩がいた。先輩とうまく付き合っていたはずなのに、実は先輩違う女性が好きみたいでなぜか私がいる前で堂々と話している。しかも私には見せない顔。私は腹が立って、その日に別れた。明日からの仕事場気まずくなると思って仕事も辞めてしまった。会社側から止められたけど、私の関係でやめたのだ。私は姉の会社に入った。姉には内緒でさらに妹であることも隠した。ある日姉さんから呼び出されて姉さんが彼氏とうまくいかなかった?何で知ってんだよって言うと自分の同級生が同じ会社で働いていて、私も彼が別の女の人といい関係をみていたってあんたが怒っていたみたいだねぇ。ここへ来たのは他の就職先が見つからないと思ってうちに来た?間違いない?と、はいと言うと、私は彼はいらないけど、彼が欲しいあなたにとっては辛いよねぇとか言って来た。コネと勘違いした人たちの対策とか、さらに私に本当は別の仕事もできるでしょう?ってそっちの方を頼んでいいかしらと、姉がいきなり頼んできたのが、営業部のエースはすごい人なのに、営業のやり方や言葉使いとか上手いからエースなのに時間管理とかできなくて、しかも同じ時に入れてしまって謝ること多いからだから管理の方お願いねぇなんて言われたのだ。社長が呼んだらしく来たみたいだ。まさかその相手が同じ同級生だった。高橋 大輝(たかはし だいき)の時間管理?大輝そんなにできなかったけ?大輝も驚いているみたいだ。
「社長。もしかして姉妹なんですか?」
「えぇー。最初に言うのが姉妹なんて面白いのねぇ」
「大輝は確かたまに抜けているところあります」
「雲母(きらら)お前が言うなぁ」
と、
「そう言えば同級生だよねえ?雲母どんな子だった?」
「僕が抜けるから口うるさく言うタイプでしたねぇ。だけど怒って言うことはないから優しいなぁとか思ってました」
「大輝冗談でしょう?」
「ガチだけど」
と、
「まぁまぁ」
と、
「雲母本来こっち向きだから、むしろ雲母のことお願いねぇ。もしコネ入社とか言われたら助けて欲しいわ。別にコネじゃないのよ。彼女の意思で入っている。だから味方になって」
「そもそも何で姉の会社に入ったの?」
「恥ずかしがなら・・・」
と、話すと
「探すのめんどいからって姉の会社とかでも面接官違ったのによう通ったねぇ。面接メンバーもわかってなかったら落とされているんじゃない?」
「私が雲母を通すようにと言ったのなぜなら雲母の前に働いていた会社に私の友達がいてさぁ来る前に情報もらっていたからだから、私が通すようにって言ったの。まぁどのくらいできるか見るためもあったし、それに高橋さんの管理ができる人欲しいなぁって思っていたのよ。営業術が高いのに、なぜか、時間管理とかは下手だからできる人欲しいなぁって思っていたし、家でも結構管理についてはやかましかったからさぁ。だから任せようかなぁって、電話は高橋さんが受け取ってメモとかは雲母がやるでいいかしら」
「はい」
と、出た後大輝が
「お願いします」
「はい。こちらこそお願いします」
と、言うと
「はい」
と、
そんなある日、私は前の職場に来ていたのだ。
「こんにちは・・・って。犬塚 雲母(いぬづか きらら)・・・。お前がいるなら取引解約で」
と、それに大輝が
「えっと、私を持ち出すのはどうかと思いますよ?仕事での契約を私の理由ではよくないと思います。なので続行を望みます」
「わかったよ」
と、継続したのだ。ある日仕事場から出たら元彼が待ち伏せしていたのだ。
「少しついて来てほしんだけど」
と、私はついていくと、高級和食店の個室に入れられた。
「なんですか?」
「僕さぁいい企画案考えたんだけどさぁ。ただ君に条件がある。僕と恋人としてやり直してくれるならこの案を言おうと思うそれにこのまま取引解約で」
「はぁー。本当呆れるねぇ」
と、元彼は焦っているのだ。そこへ、大輝と姉が来たのだ。姉が
「あなた自分がやったことわかりますか?実は会社に苦情来ているみたいです。それに、私の会社にもあなたのこと悪いって言って帰る人多いんですよ。御社の社長と協力した上に他の会社にも頼んで、あなたの言動とか録音とかさせていただきました。あなたは、色んな女の人を恋愛関係のこと持ち出していたみたいですねぇ?ましては、今日は社長も時期に聞いています。言い逃れできませんし、それに、私たちの方から切らせていただきます。他の社員との交換を頼んでいます。あなたのせいで会社上責が下がっています。他の会社もあなたとの契約を切ろうとしてます。あなたは仕事をクビになる恐れがあります。クビになったらあなたの評判は悪い噂で聞いています。就活がキツくなるでしょうそれぐらいは覚悟してくださいねぇ。後、浮気とかするやつ女性からいや同性者からでも嫌われます。そのことは頭に入れておいてください」
と、社長が後は、私とここで話しましょうか?と、頷いているみたいだ。そして私をエスコートするかのように大輝が外に連れて出て姉の車に乗せられて家に着くと
「じゃぁ後はよろしく」
と、家の中に入って来て
「ごめんなさい」
と、
「今一度話してください。そして落ち着いたらまた話聞かせてください。今日のこと」
と、
「わかった」
と、大輝はあの日僕の関係で打ち合わせに行った時に、本当は解約しようと思っていましたが、実は社長友達から元彼やばいとか聞いていたみたいだ。なぜかってあまり怒らない雲母がキレるってことは相当女癖がやばいんだろうって思ったらしい。だから社長とか色んな人び協力よくしてもらい、証拠も集めたし、それに現実を知ることができた。自分も私を連れてあった時に企んでいそうと感じていたし、それに社長も噂で私とよりもどうとしているって聞いたからだからあえて継続させて無理でもって案の定動いたなぁって私に黙っててごめんって言って来た。私は、
「もう。怖い思いさせないでよ。怖かった。怖かった」
と、言うと
「よかった。素直に話してくれて」
と、私はご飯終わるとお風呂入って寝たのだ。寝るまでいてくれたみたいだ。私が次の日覚めると、もう彼がいないのだ。私は昨日のこと思い出して、理解しようとしていたのだ。そこへ
「おはよう。今日休みだけど、会社に来て欲しいから、来て」
と、言って来たのだ。私は
「整理してから行きたいの」
と、
「一緒に整理する?」
と、言われて整理した。そして会社行くと姉が
「遅かったわねぇもしかして整理して来た?ご飯食べてないよねぇ?はいご飯。あの会社実は他にも問題点が出て来たみたいで社長が自信無くして自ら解約して来たの、他の会社からにも断ったり問題をわかった会社から断りされたりしているみたい。月曜日から本格的に調査が始まるの。友達が社長相当弱っているみたいだから慰め役が欲しいと、誰かいい人いないかしらって、あの先輩以外好かれていた雲母がいいんじゃないかって、雲母は慰めてあげれる?」
「私、私より社長といい関係の人がいました。その人に連絡とってみますねぇ。しかも連絡先交換して話したことなかったからびっくりされるかもしれないけど、連絡してみます」
と、連絡すると、社長が弱っているならチャンスかなぁとか呟いていたのだ。うちの会社に来て姉の友達の話して連絡して状態を詳しく知って行ってみます。と、言ったのだ。
「恋心抱いていた?」
「はい。抱いておられます。それでチャンスだと私も思いました。私自身昨日驚きすぎてさらに弱ってました。私は学生時代は別に大輝のこと好きでも友達でもなかったんです。ただの同級生って感じでした。弱っている時に優しい声でさらに付きそってくれるだけでなぜか落ちちゃいました。みんなそうではないが社長も姉とは違ってわりと落ちやすいのでなので落ちると思います。後それにいいところ知っていたり知ったからこそ落ちると思います。まぁ一石二鳥ってやつですかねぇ?」
と、言うと
「まさか、雲母。大輝のこと好きになった?」
「はい」
と、
「こんな告白で大輝はいいと思ってないわよ。それに私を交えてではなく1対1の時が良かったらしいよ」
と、
「告白したつもりはありません」
と、言うと
「しているもんよ。大輝とは学生時代好きでも友達でもなかった。ただの同級生だと、昨日弱くなってたんでしょう?優しい声でさらに付き添ってくれていたから落ちましたって、元社長も私と違って落ちやすいとその言葉で隠そうとしたかもしれないけど残念。私たちは、聞き捨ててないわよ。なぁ大輝さん」
「はい。まさかお姉さんどうどうと指摘するんですねぇ。驚きなんですけど」
「大輝お姉さんなんて、大輝さんも出ちゃっているわよ。付き合いたい感が」
「えっ」
「まぁともあれうちとしても大損だけど、どうフォローしたらいいかしら?あの会社のほうが1番大きかったからねぇ」
「なら私いい会社があります。そこは私がいた会社よりも大きい会社で小さい会社のいいと思ったところは助けてくれる会社なの。しかも色んなジャンルを取り引きできる会社でここも対象に入ると思いますので一度かけてみましょうか?」
と。そして月曜日私は大輝を連れてその会社へ来たのだ。大輝は驚いているみたいだ。私も驚いたが大輝の親戚がやっている会社だと、だから話が早い。私とも知り合いでもあるためアドバイスをくれたりしたのだ。むしろ乗ってくれたのだ。ただコネじゃないのは事実だ。なぜなら、知り合いでも断った時もあるみたいだ。ましては大輝みたいに近い関係でも断ったことあるみたいだ。だけど、僕らには期待があるし、それにアドバイスを出したいぐらい書類をうまく作られているし、それに大輝が他の親戚とかに比べて面白いと私は、もしかしてこの企画とか君が案出して書類直してくれたかねぇと、大輝の噂聞いていて大輝は書類苦手だってだから私が直したに違いないと、それでうまく行き今では、成長しているのだ。
そんなある日の休みの日私の家の大輝が来ているのだ。大輝が私に、
「雲母。こっち来て」
と、近づくと抱きついて来たのだ。
「捕まえた。雲母。僕雲母のこと好きだよ。学生時代から、僕は片思いだって知っていたけど、あの日、落ちているって言ったからなら本気で落とそうと思って、好きだよ」
と、キスをして来たのだ。そしてソファーに倒されてされたのだ。私が気持ちよくなっていると
「僕は、悲しい思いをさせない。よほどではない限り約束する」
「それ落とす前に言ってよ」
と、
「ごめん」
と、それから結ばれたのだ。お姉ちゃんに報告したら結ばれると思っていた。って。
怖かっただからねぇ 柳原 羅魔 @asagawa789
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