クロノシス・パラレルライフ

りっk@

第1話 僕の誕生日とこれからの始まり。

「僕は渡部秀明、普通の人間。僕は2009年この星に誕生した。何か優れた特技がある訳でもなく平凡な人生を過ごしていた。そういう僕だが、想像力は偉大だ。これから僕の実体験を少し大袈裟に話そう。」そうすると男は一瞬で目の前を去った。

2009年 7月23日 渡部秀明。僕は誕生した。特別重く生まれた訳でもないが、少し太りそうな予感がしたと親は思った。今思うと「まあ、そうだろうな」と、納得出来る。僕は3歳頃に保育園に通い始めた。近くにあった幼稚園は定員数が超えていたため、入ることができなくて、仕方なく少し遠い所まで通っていた。

1年後、近くにあった幼稚園に通えるようになった。「なんで今頃、、、」とこの歳でも思った。この歳でも「憂鬱」というものが何故か実感できた。

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