第2話 令和虫との遭遇

俺はデートの準備をしていた。

「りりかちゃん…ぐへへへへへ…」

ときもい妄想を広げながら香水をつけていた。

「こんなもんだろ!!」鏡を見た。そこにはなかなかのイケメンが立っていた。

「俺イケメン^^」

こうしてデートの準備、いや、死の準備が終わったのだった。

外に出たらみんなが俺を見ている!やっぱ俺イケメンなんだな!

「うわくっさ…なにこれ香水?」

「あのブスから臭ってんじゃね?」

「うわ最悪」

うわうわ嫉妬かよ。困るなぁw

「きゃああああああああああ」

なんだ!?悲鳴がーーーーーーーーー

そこに居たのは、夢で見たレイワビーだった。

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