第4話お客様第一号④
「ああ。なるべく手際よく済ませる。少しの間辛抱してくれ」
ハルトが正面に立ち、マリアの胸に手を伸ばした。
「うっ……んん」
ハルトの両手に触れられ、マリアが吐息を漏らす。
両手の指が柔らかな乳房にゆっくりとめり込んでいく。ハルトが優しく胸を揉み続ける。
「あぁん……ちょっとハルト、手つきがやらしくない? 真面目にやってるの?」
「想定通り、乳房はかなり柔らかい。耐久力をチェックしないと。もう少し負荷をかけるが、痛かったら言ってくれ」
スキャンに集中しているハルトは、マリアの問いかけに応じることなく彼女の巨乳を揉み続ける。
ハルトが力を込めて押しつぶすように胸を鷲掴みする。両手の指が乳肉にめり込み、Iカップ乳がムニュムニュと変形する。マリアの100センチに匹敵する巨乳は、男性であるハルトの大きな手でも抱えきれないほどのボリュームだ。手の平からはみ出す豊満な乳房を、ハルトは念入りに強く揉み続ける。
「あっ……あぁぁん」
「すまない。痛かったか?」
「強くするの気持ち……じゃなくって、バカ! ハルトのエッチ!」
マリアが顔を赤くしてハルトを罵る。
「おい、真面目に答えてくれ」
「べ、別に痛くないわ」
「OK。次は重量と反動、摩擦に対する抵抗を調べる」
ハルトはマリアの後ろに回り、両手で胸を支えながらゆっくりと上に持ち上げた。
(うわっ。こうして改めて見ると、私の胸デカいな……足元隠れちゃって全然見えないや。ブーツ履くときも胸で見えなくって大変なんだよね。下手するとメロンより大きいかも)
ハルトが持ち上げた乳房から両手を離す。巨大な乳房がタプンタプンタプンと波打って揺れる。
「ちょ、何やってんの! こんな変なこと……あぁぁ」
マリアの質問に答えず、ハルトはひたすら巨乳を揺らし続ける。胸を持ち上げては離す間隔を狭めていき、続けざまに揺らしていく。Iカップの巨乳がタプタプと大きな音を響かせ激しく揺れる。
「あぁぁぁん。そんなに揺らしちゃダメぇぇぇ」
マリアが喘ぎ声を上げながらビクビクと体を痙攣させ、後ろのハルトにぐったりと寄り掛かった。
「大丈夫か? もう少しで終わるから辛抱してくれ。あとは摩擦に対する抵抗チェックだ。これは座った姿勢でも可能だから、腰を下ろそう」
ハルトの声かけにマリアはぼんやりした表情で、コクリと小さくうなづいた。
マリアを背中から抱きかかえながら、ハルトがゆっくり腰を下ろす。手の平でマリアのIカップ乳に軽く触れる。そのままゆっくりと上下左右に両手をスライドさせていく。
「いやん。なにこれ? 乳首がこすれて……んっ、んん」
マリアが声を押し殺すように吐息を漏らした。
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