”流転の王女”マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス

マリーアントワネットの娘さんです。

マリーアントワネットは、最近、没落していたフランス王朝に巻き込まれた可哀そうな姫様という見直しも出ているようです。

例の名言(?)「パンが無ければ……」も、アントワンネットが直接言った言葉ではないとの話も。


幽閉時のマリー・テレーズは、当然ながら苦労していたようです。

2年近く人と会話が無かったため「発声異常」にもなっていたそう。

幽閉前は、可愛い肖像画が多かったというマリーテレーズ。

革命終息後に描かれている肖像画は、厳しい表情のしか残っていないようです。


宿敵ナポレオンからは、彼女を『ブルボン家唯一の男』と畏怖していたと書いている人がいました。

勇気もあったが、慈悲深い性格でもあったらしいマリー・テレーズ。

マリー・テレーズは、100年後に公開しても良いという遺書を残していてるそうですが、フランス政府は未だに公開していないそうです。

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投稿家になろう (カクヨム 投稿練習用です) 日向 たかのり @bisei

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