利用者投稿型小説サイトにおけるキーワードの多様性分析

こちら、九州大学の方々が真面目に分析した資料。


https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?lang=0&amode=MD100000&bibid=1868489


ここではリンク張っても飛ばないのでメモ的に。


内容は割愛して、章だけ列記。

1.はじめに

2.対象サイト:小説家になろう

3.小説データ収集

4.収集データの分析

5.情報エントロピーによる多様性動向分析

6.cos 類似度による多様性動向分析

7.おわりに


やはり大学の先生の分析なんでしょうか?


「コンテンツの多様性が減少して画一化が進むと、文化的多様性が失われる恐れがある。特定環境に特化し過ぎて多様性を失った文化からは新たなイノベーションが発生しにくいと思われる」と「1.はじめに」の所で述べている。


こんな事言ったら、「流行」って駄目な事みたいになってしまわないんだろうか?

送り出す側(書き手)の数は上限は、無限には上がらない。

受ける側(読み手)に限界が来ると、自然に減少していって送り出す側も減少していく。

そうやって、「流行」は変わっていくのでしょうか?

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