ゆうしゃ（見習い）御一行様！～勇者になりたい少女は星をめざして～

ヨコスカ

中世ヨーロッパ辺り。19世紀くらい

アケルナル王国末端の村グリーンベルト

村の周りはそこそこ深い森におおわれており

木の実を使った色鮮やかで透き通るような染物が有名。

これにより生活を成している人々が暮らしている。

学校という概念は王都にしかなくそのうえ都民限定。

村で生まれたものは諦めるしかない。

この世界の人々は星を見たことがない。

星を見ると、一生眠ることができなくなるからだ。

星使いの魔王に魅了されてしまったと言われている。

ともかく、星は魔王の配下に置かれている。

人々は宝石のように輝く星を

魔王の配下から救うために

勇者(達）が必要とされた

(魔王の）星砕きの勇者　御一行様

伝承「第三章：星の生まれ」より

銀の　どらごーぬす　は天に火をはき煌めきを作った

天星の姫君は地上に涙を流した

その涙と煌めきが星を誕生させた。

それは、今も続くまじない

それに憧れて私は、旅に出ようと思った。

エメルダ：10歳くらい。

最初の目的は、仲間を集めること

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