拝読させていただきました。
最後まで読んだときに、タイトルを見返したらとても気持ち良いですね。
「夜を分け合う」なるほど。なんて素敵な。
キャラクタも魅力的でとても面白かったです。
「赤い瞳は夜に開かれていた」
いや、かっこいい表現。素敵です。
今回は少しだけ気になった点を。
地下世界は状況としては真っ暗なんだと思いますがエレノアやスキアーには見えるのですよね。
2話のときに特に感じたのですが、今回は三人称だったので、地下の霊廟の描写が細かくされているて、普通に明るいように感じてしまって。
エレノア寄りの視点ならたぶん違和感がなかったのですが、どちらかというと第三者的な視点だったために「あれ?暗いんだよね」と感じてしまって。
最終話での世界の広がりを出す意味でも、エレノアの見てる世界をこのあたりでもう少し感じておきたかった気がしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
タイトル褒めていただき嬉しいです。
そこそこ考えた末のものなので余計に嬉しいです。
キャラクターは普段より長めの話だったからこその魅力かもしれません。
かっこいい表現だなんて! 正直に受け取ってしまいます。
確かに!
途中書いてて結構都合のいい明るさだなあと思ってました。
そして地下世界の霊廟の中って、もはや何も見えないんじゃ、となんとなく感じてました。
三人称むずいです。
というか地下世界自体が失敗でしたねえ。
エレノア寄りだと地上が描けないし、完全な第三者だと地下が描けない……。
なので、あっちこっちに視点が移動しちゃいました。
この辺もっと深く考えとくべきでした。
というか、ヒカリゴケ的な微小な光源があれば解決かもですね。
まず、貴重なお時間を使って書いてくださったことに心から感謝します🙇
ありがとうございました<(_ _*)>
もう~(〃艸〃)
なんて素敵なお話しなのでしょうか✨
めちゃくちゃ面白かったです(//∇//)
この夜の世界観にどっぷりはまりこみました(/▽\)♪
スキアーに包まれて岩の間を通るシーンでジブリみたいな映像が浮かびました。エレノアと同じように、真っ暗な世界から夜の美しい世界が見えた時は本当に私の頭の中にも綺麗な世界が広がりました。スキアーが小さくなってしまったのは悲しいけど二人が助かってこれからいろいろなことを経験するのかと思うと楽しみです(*´-`)
本当に美しい物語でした~
ミッションクリア
ありがとうございました~
作者からの返信
コメントありがとうございます。
べた褒めしていただき鼻高々です!
岩の間を進むところはAIに聞いても無理っぽいので仕方なく自作しました。
明るい夜とは書いたものの、うまく伝わるか不安だったので安心しました。
献身の話、大好きなので自分の身を犠牲にする展開はついつい取り入れちゃいます。まるで続きがあるかのような感じですが、さてはて。
一気読みしました。
抑制された表現ながら、キャラの動きなどがイメージしやすかったです。
例の農夫……およそああいう手合いが、中世の魔女狩りの主力だったのではないかと思えます。私めの作品にもああいうのが登場することがありますが、ファンタジーに程良い現実味を加えるには有意義な存在だろうなと。ピッチフォークが物理的にも効いておりました。
他の方が指摘しておられる地下世界については、「もしも陽光に照らされたなら」等、条件付きで細かく描写する手もあるかと思います。でも、ヒカリゴケ……素敵な趣がありますね。
総じて読み応えがありました。長文失礼致しました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こういう農夫良いですよねえ。
世間を代表する愚者みたいなのは、書いてて楽しいです。
魔女狩り! 心躍る単語です。
なるほど、仮定の話で描くということもできそうですね。
描写は難しい……。
いやはや面倒な設定を作ってしまい、後悔先に立たずです。
読み応えがあったと言っていただけたのが救いです!