第二十二話「夜明け」

                 ◇


 白猫が再び姿を現わしたのは、言い残した通りほとんど明け方に近い時間だった。

 外に出ると、吐く息は白く、星の見えない空からは今も雪が降り続いている。

 

「それじゃあ、先導するから私についてきて。離れないように」

「ああ」


 眠りの淵にある老爺を後目にして三人は家を出る。

 街は深い闇に包まれて足元すら判然としなかったが、先導する白猫が薄ぼんやりと光っているおかげで見失う事はなかった。

 時折現れる松明を持った衛兵を上手くかわしながら、三人と一匹は夜の街を駆けてゆく。やはり昼間に一息で駆け抜けるには無謀な距離だったとカグラギは確信する。あの家で潜伏できたのはまったく僥倖だった。

 北門がある区画に到着すると、全ての路地は夥しい数の火によって照らされていた。闇夜に浮かぶそれらは揺らめきながら何かを探すかのように彷徨っている。


「……あそこを抜けるのか?」

「ええ。あのうろついている衛兵の何人かは、リズが操っているの。広場の時のよう

に騒ぎを起こしてその間に門を開ける算段よ。まずは私があそこで騒ぎを起こすから、貴方達はその間に門の前まで移動して。……じゃあ、行きましょうか」


 アイラが曲がり角の向こう、衛兵が屯している場所へ躍り出る。衛兵達は何やら騒ぎ立てると明かりを持ったままガチャガチャと足音を響かせて遠くへ走り去っていった。カグラギは誰も居なくなったことを確認しながら慎重に道を進んでいく。

 門前は予想通り、混迷に陥っていた。衛兵達は突如暴れ出した仲間達と格闘しながらもみくちゃになっている。門の方を見やると落とし格子が音を立てて引き上がっていくのが見えた。


「行くぞ! 門まで走れ!」


 カグラギは先導して門の前に躍り出ると右往左往する衛兵達を鎖分銅で次々に叩き伏せていった。その隙に母娘は一気に走り抜けて無事に門の前まで辿り着く。


「――え?」


 だが。人が通れる高さまで上がった落とし格子は、母娘の眼の前で音を立てて地面に落ちた。格子の奥に見える跳ね橋も同様に、開きかけた道を閉ざしていく。

 不味い。カグラギは周囲の闇の中に得体の知れぬ殺気を感じた。瞬時に母娘の元へと駆け出すが、遅い。銃声が鳴り響き、母親は胸から血を流しながら地面に倒れた。


「おかあさん? おかあさん! おかあさん!」


 娘は愕然としゃがみ込み、呻く母親の肩をしきりに揺する。


「――来ると思っていたよ。少年」


  仮面の男が姿を現す。その左手には濛々と煙を吐き出す短銃が握られていた。

 次弾を籠めさせまいと、カグラギは瞬時に鎖分銅を投げつける。


「再会を懐かしむ気もない、か」


 瞬間。仮面の男は素早く身を翻すと、飛来した鎖分銅を平然と素手で巻き掴んだ。


「こういった得物は、対処の仕方さえ知っていればどうということもない。まして、膂力で劣る相手に使うなど――愚の骨頂だ」


 カグラギは驚愕に目を見開いた。あんな細腕の、一体どこにそんな力があるのか。鎖を引っ張っられたかと思えば、鎖分銅を繋いだ曲刀が、握る手をすり抜けて宙を舞う。それだけに、飽き足らず。仮面の男は奪った得物を我が物顔で振り回し始めた。


「……ッ!」


 石畳を砕く一撃を、カグラギは寸での所で回避しながらカタナを引き抜く。そして続けざまに放られた曲刀の斬撃を、辛うじて受け流した。瞬時に距離を詰めようとするが、まるで詰まらない。背後の母娘に攻撃が届かないよう、防御するのが精いっぱいだった。

 ――決して、アレは扱いが簡単な武器ではないはず。だのに男はまるで使い慣れているかのようだった。尋常ではない膂力もさることながら、あの身のこなしは一体なんだ? 山賊、野盗や聖堂騎士のそれとはまるで比べものにならない。

 三年前に相対した時、カグラギは仮面の男と直接戦う機会はなかった。多勢を率いて悠々と立つ姿を見るに、典型的な指揮官だとばかり思い込んでいた。

 しかし実際はどうだ。あの街を出て以来、初めて見る――真の使い手だった。


「そら、返すぞ!」


 仮面の男が燃え盛る曲刀と分銅を投げつける。それを無理に受け止めて、カグラギは俄かに態勢を崩した。その瞬間、仮面の男の背後に弩を構えてしゃがみ込む鎧の男達の姿が視界に映る。狙いは、己ではない。――その背後。

 一斉に弩の矢が放たれる。カグラギは娘を庇い、その背に四本もの短矢を受けた。内臓が破れて大量の血を吐き零す。娘は震えながら、男の胸に灯る緑光を見た。


「相変わらず、甘いな少年。守るものを背負っては、満足に戦えまいに。……だから私程度に遅れを取るというのだ」


 カグラギはゆらりと立ち上がると仮面の男に向き直る。その胴体からは矢の先端が突き出ていた。それを手ずから引き抜くと、衛兵達の間から小さく悲鳴が上がる。


「……少年。三年前、聞きそびれことがある。お前の本当の目的はなんだ? 何故そうまでして歯向かう? その母娘を助けてお前に一体何の得があるというのだ」


 仮面の男は問う。かつて捕らえたその少年はどんな拷問を受けても一切その口を開こうとしなかった。……家族や友人、親しい者を命懸けで守るという事ならばまだ理解ができる。しかし見ず知らずの他人を、命を張ってまで助ける理由など何処にもないはずではないか。

 カグラギは答えなかった。白い息と共に血を吐いただけ。


「答えられないか。……ならば当てて見せよう」


 仮面の男は、見透かしたように目を細める。


「お前は、青い理想を抱いている。善人は善行に報われるべきで、悪人は悪行の報いを受けて然るべきだと。弱者として生まれたならば、普通そんな考えは空想だけに留めておく。しかしお前はなまじ剛く生まれたが故に、世の中の不条理に堪えられなかった。狂った世界に、狂ったやり方で向き合うしかなかった。……違うか?」


 死なない身体。常人とかけ離れた天性の武力。そんなものを持つ少年が《魔女狩り》の真実を知った時一体何を思ったのか。想像に難くはない。

 救世主妄想。英雄症候群と呼ばれる類の精神病。他者を救うという行為そのものに固執し、時として自己犠牲をも厭わない者達。審問官として罪人と向き合う生活の中で、彼は何度もそういった愚か者達を目にしてきた。

 それは侠気、といえば聞こえはいいのかもしれない。しかしその行動の本質は他者ではなく自分に向いている。認められたい、称えられたい。誰かを救う事で自分が満たされたい。故に彼らは他者を救おうとする。他人を見下し、可哀そうだなどと妄想し、一方的な優しさを押し付ける。もはや狂気と呼ぶべき傲慢な考えだ。

 カグラギは何も答えない。黙したまま、仮面の男の言葉を飲み込むだけ。


「哀れだよ。少年。お前という人間は――とても哀れだ」


 仮面の男は本当に悲しんでいるような声色でそう言った。

 誰ぞを哀れまずには居られない、そんな性分こそを哀れと思う。

 

「今度は迷うなよ。……さらばだ」


 仮面の男は手を振り上げ、部下たちに十字弩の狙いをつけさせる。

 カグラギは、次の矢を躱せない。外套の後ろに隠れる娘もろとも撃ち抜かれて血だまりに倒れ伏すだろう。《妖刀使い》はここで死ぬ。幼稚な理想を抱きながら。


「――、違う」


 だが、カグラギは嗤った。

 胸の矢を引き抜きながら、血で染まった口元を醜く引き攣らせて。


「違う。ふ。く、くく」

 

 思わず零れ出てくる笑みをカグラギは噛み殺す。

 そして二本の矢を続けざまに引き抜いた。


(なん、だ?)


 その変容に仮面の男は不思議と眼を奪われていた。


「お前は、間違えている」 


 誰かの為に――それは何と都合の良い言い訳だっただろうか。もちろん彼らに同情もした。救ってやりたいとも思った。だが、違う。

 そう在るべきだから――尊い誰かに命を救われた己は、罪を犯した卑しい己は、誰かの為にこの身を賭さなければならない。だが、それも違う。


「――そうだ。俺は、」


 この燻りは、身を焦がす熱は。そんな綺麗なモノではない。

 だからこそずっと己が憎いのではなかったか。

 その邪悪さを、呪ってきたのではなかったか。

 それは言葉にすれば単純な事。他の何より先んじて芽生える一つの感情。


「――お前らが、気に食わないだけだ」


 胸に刺さった最後の矢を引き抜く。

 地面の血だまりは湯気を立てていた。まるで煮え滾っているかのように。

 そしてカグラギは外套の下に右手を差し込んだ。気が逸った審問官の一人が弩の引き金を引き、放たれた矢は一直線にカグラギの頭部と向かう。しかしそれは黄鉄の笠を弾き上げるだけに終わり、――隠されていた彼の相貌が一瞬だけ明らかとなる。

 そこにあるのは、仮面の男の知る少年の貌ではなかった。もっと何か得体の知れないモノ。見た目にはただ静かな無表情。しかしその眼の奥に宿る輝きこそが異様だ。赤熱する怒り――否、あれを形容するに、そんな言葉ではあまりに生ぬるい。


「人を騙し、弱者を痛めつけ、いい気になっているお前らを。――俺は、ずっと」


 色の無い声で妖刀使いは呟く。顎を逸らし、相対する者達を半眼で睨めつける。

 嫌悪、侮蔑の眼。それともまた違う。ただそこにあるのは、


「――醜く殺してやりたいと思っている」


 どす黒い、悪鬼のような殺意だけだった。


「――な」


 カグラギが懐から取り出したのは導火線のついた筒の塊。仮面の男はそれに見覚えがあった。ヴァン・ディ・エールの錬金術師たちが作り出したという爆薬で、一度だけ拷問の際に使ってみた事がある。あれは人体に使うにはあまりに悍ましい威力を誇っていた。それを束にして使うなど正気の沙汰ではない――!


「放て! アレをこっちに近づけさせるな!」


 カグラギが右手を振りかぶり、仮面の男の元に筒塊を放ろうとしたその瞬間。けたたましい馬の鳴き声が響いた。両者の間に現れた馬の数は八頭、狂ったようにその場を駆けまわる。


「……なんだ!? 何事だ!」


 異変を察したカグラギは手の平で導火線の火を握りつぶす。後ろを振り向くと門の落とし格子が重い音を立てながら持ち上がっていくのが見えた。


「早く! どれでもいいから馬に乗って! 逃げて!!」


 何処からともなく少女の声が響く。紛れもなくあの異端の魔女の声だった。カグラギはすぐさま走り回る馬の一頭を引き寄せて娘を鞍の上に乗せてやった。続けて、地に臥せる母親の元へ駆け寄って抱き起こす。母親はぐったりとして血の気が引いていた。意識はあるようだが、いつまで保つかわからない。

 銃声と共に馬の悲鳴が鳴り響く。

 カグラギが振り向くと娘を乗せた馬が転倒していた。


「……行って! 私の事は、いいから! あの子を助けて!」


 カグラギの腕の中で母親が血の泡を吹きながら必死に訴える。考えているだけの時間はなかった。倒れた馬の横にうずくまる娘の元に、仮面の男が早足で近づいていくのが見える。カグラギは母親を置き去りにして娘の元へと駆け出した。


「動くな! この娘がどうなっても――」


 仮面の男は娘を人質にとるとその頭に銃口を突き付けて脅し文句をかけた。しかし怯みもせず、カグラギはカタナを手に猛烈な勢いのまま走り抜けて来る。


(まさか――、)


 仮面の男は逡巡する。さっき奴は何と言った? ただ殺したいだけだと、そう言ったのではなかったか。ならば、まずい。あれは、娘ごとこの私を斬り伏せる気なのではないか――


「所詮は英雄気取りというわけか。――この毒虫が!」


 娘を放り出すと仮面の男は迫りくる標的に銃口を向け鉛玉を見舞った。しかしそれはまたしてもあの奇態な鉄笠に弾かれる。なんだ、あの姿勢の低さは。あれではどこも狙いようがないではないか! 間合いが狭まる。仮面の男が次弾を放つ寸前に、カグラギはカタナを振り上げた。地から天へと一直線に白刃が昇り、銃を握ったままの腕が跳ね飛んで、地面に落ちる。


「ぐ……!?」


 ピエールは死を覚悟した。目の前の男の殺意は止まらない。殺される、そう思った。しかし相手はそれ以上は踏み込まず、身を翻すと娘を片手で抱えて走り去る。

 瞬間、ピエールは己の過ちに気づいた。そう、初めからあの男はそうするつもりだったのだ。あのわざとらしい物言いも、これ見よがしにな爆薬もただの演技、人質を手放させる為の布石に過ぎない。彼がそれを見抜けたなかったのも無理はないことだろう。三年前、何度も手玉にとってきた愚直で無口なあの少年に、そんな器用さがあるとは思ってもみなかったのだから。


「おかあさんは? おかあさん……おかあさん!」


 娘は馬の背の上から地面に倒れたまま中空を見上げる母親を見つけると絶叫した。……あれはもう事切れている。苦々しくカグラギは視線を切ると手綱を握る。

 落とし格子を潜り、まだ降りきっていない跳ね橋を駆け上がる。宙高く跳躍し、カグラギと娘を乗せた馬は堀の向こうへと見事に着地した。


「……イグニ!」


 主人の呼びかけに応じカンテラの中から火蜥蜴がのそりと顔を出す。眼の前にあるのはすぐ燃え尽きそうな短い導火線。口をすぼめて慎重にイグニは火を吐いた。

 馬を走らせたままカグラギは上半身をひねり跳ね橋の上へと《雷火》の塊を放り投げる。轟音と共に木製の跳ね橋は砕け散り、塀の下に沈んだ。これで容易くは渡って来れまい。追手は東西の門から来るだろうが、その隙に十分な距離が稼げるはず。

 だが落ちた跳ね橋を跳び越えて来る姿があった。美しい銀の鬣を持つ白馬。それは凄まじい速度でカグラギと娘の乗る馬へと追いすがってくる。乗り手はあどけない顔つきの少女だった。その眼つきは、可憐な見た目に反して恐ろしげで血走っている。


「あ、あんたさあ! 何今の、殺す気!? ああいうのやるんだったら、先に言っといてよね!!」


 異端の魔女は憤慨する。カグラギはお互い様ではないだろうかと心の中で思った。


「それで、ここからどうするんだ!」

「先導する! ついて来て――!?」


 文字通りにそれは――夜の闇を切り裂いて堕ちてきた。

 紫紺にきらめく、一条の流星。激しい閃光に眼が眩み、何が起こったのか理解する間もなく、騎手たちは目の前で炸裂した流星の爆風に晒される。


「……っ、くそ。何が、起きたの……!?」


 地面に投げ出されたリーゼロッテの眼にまず飛び込んできたのは、カグラギが乗っていた馬の無惨な死骸だった。胴体が真っ二つに切断され、無数の裂傷がその身体に刻みつけられている。一瞬、最悪の想像が頭を過ぎり、叫び出しそうになった。しかし、その近くでよろめきながら立ち上がる男の姿を見つけると、リーゼロッテはすぐさま彼の元に駆け寄っていく。


「カグラギ!」

「――来るな!」


 カグラギの視線の先は空中、ヴァロワの街から猛烈な勢いで迫ってくる飛翔体にあった。流星めいて光り輝くそれは、眼を凝らせば剣の形を成している。


 ――馬鹿な。有り得ない。あんなモノが、何故この地上に。


 先程は運良く馬の腹下で炸裂した事もあって難を逃れたが、今度アレが直撃すれば確実に死は避けられない。街道に遮蔽物などはない。外れる事を願うのも無意味だった。カグラギは気絶した少女に黄鉄笠を被せると、それを抱えるようにして上に覆いかぶさる。


 そして、奔り来る流星の炸裂を、カグラギはその総身に受けた。

 リーゼロッテは、呆然とその両目を瞬かせる。


「……カグラギ?」


 果たしてそれは、もはや人の形をしていなかった。寸断された胴体から背骨が覗き、真っ赤に染まった黄鉄笠の上に、彼の上半身がずるりと滑り落ちる。


「……嫌、そんな、嫌ああああああああああ!!」

「リズ! 早く透化を! 次が来るわ!」


 駆け寄ってきた白馬――アイラの叱咤でリーゼロッテは平静を取り戻す。

 残る力を振り絞り《透化》の呪文を唱え、街道から全員の姿を消した。


「……ああ? 何だよ、消えちまいやがった」


  酒瓶をラッパ飲みで煽りながら、魔剣の担い手はそう呟いた。

 街の中心に立つ大聖堂の塔の上。一糸纏わぬ女の身体は、ひとしきりの情交に耽った後で汗ばんでいる。夜風に当たろうと外に出てみれば、一連の騒動が眼に入ってきた次第。相棒の奮闘ぶりを酒の肴に、高みの見物を決め込んでいたところだった。


「……あれが妖刀使い、ね」


 相棒曰く『噂が本当ならば』妖刀使いは自分と比肩する程の武力を持つというらしいが。見る限りそれほどの使い手にも見えなかったが――さて。


「よお、カラス。あいつ本当に強いのか?」

「カカ。さてどうかねぇ。まァ少なくともお前の前任はアイツに殺されたんだがな」

「……へえ?」


 薄い青紫の肌、爬虫類めいた黄金の瞳。人間のそれとは異なるエルフ族の長耳。

 この世のものとは思えぬ美貌が、蠱惑的な笑みを浮かべた。


「ま、生きてりゃ近いうちまた会えんだろ。そん時はいったいどういう結末になるのか。期待してるぜ、――魔剣使い」


 そう嘯くと、異形の鴉は飛び去って行く。

 不吉に匂う黒い羽根を、朝焼けの街に撒き散らして。  


「……夜明け、か」


 紫紺の空に、仮面の男は目を細める。

 あれ程までに陰っていた空はもう、嘘のように晴れ渡っていた。

 陽が昇れば地表に積もった淡雪もまた、嘘のように溶けて消えるだろう。

 冷たい風を感じながら、ふと彼は遠い日に誰かから聞いた言葉を思い出した。

 

 雪は不香ふきょうの花。舞い散り消えるだけの寂しい花びら。

 

 季節外れの淡い雪。思えばそれは天がもたらした暗示だったのかもしれない。

 誰の思いも実を結ばず、儚く散っていっただけ。

 不香の花は咲かない。しかし、きっと枯れもしない。

 また不意にその姿を現わすのだろうと、ただ男は思っていた。


                              第二章 完


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