終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
本当に美しくて、切なくて、苦しくて、愛おしくて、一言では表せないほど心に残る、素晴らしい作品でした。一話一話が濃密で、心をかき乱されながらゆっくりと読みました。
鎖骨は、正年さんの情欲の対象であり、触れるという行為を成し得るものであるがゆえに、生々しいほどの「生」を感じさせるものだと感じました。しかし同時に、鎖骨が浮き出るほど痩せた雪代の病体や死後残るものとしての骨など、死も強く想起させるものであると思います。複雑な感情や意味が絡み合った存在である雪代の鎖骨。作中何度か繰り返される、鎖骨に触れる行為は、切なくも実に味わい深い場面でした。
最後の2話、特に美しさ極まって、澄み切った味わいがありました。哀しい話ではあるけれど、どこか穏やかな気持ちで読了しました。素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
ふたりの道行きを最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
じっくりと味わってくださったのだと嬉しくてコメントを何度も拝読しました。
鎖骨はまさに仰る通り、正年にとっては情欲としての対象でもあります。いつしか儀式のような形へと変わっても雪代への断ち切れぬ思いの表れが鎖骨でした。
鎖骨には様々な意味を持たせていたので雪代の病体について触れていただけたのも嬉しかったです……。同時に雪代にとっては一生憧れていた体になることの叶わない呪いのような鎖骨でもありました。
こちらこそじっくりと読んでくださり、その上素敵な作品とおっしゃっていただけたこと、とても嬉しく力になりました。ありがとうございます。
またレビューのお言葉も彼らの道行きを丁寧に書いていただき、この上ない喜びを覚えております。
改めて雪代と正年、ふたりの道行きを見届けてくださり、ありがとうございます。
いただいたお言葉が私の力になります……⚘
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
ああ、これはいけませんね…ラスト2話、本気で泣いてしまいました。タヱさんが残してくれた2ページに救われる思いです。雪代の感情が正年と同様のものであったのか、やはり少しは違うものだったのか。それは誰にもわからないけど、ずっと愛してたのは間違いないですもんね。どちらもクソデカ感情すぎてたまらない…、大好きです!!
壮兄様の雪代への手紙、最初は「どうせ死ぬならいろいろ書いていってよ!正年が身代わりになっちゃったじゃん(怒)」とか思ってしまいました。冷静になれば立場的にもそんなわけにいかなかったのだろうなと思うんですけど(苦笑)。
こうなることがわかっていたから、雪代と正年の幸せを願う言葉をたくさん綴って父様が絆されてくれるのを最後に狙った?兄様いい人だけれど、やっぱりツメが甘かったということかな…。
「宜成る骨」「よすが」などの言葉が幾度も登場することで、読み進めるほどに深く深く刻み込まれていきますね。この言葉を目にするだけで泣けてきそうなほどで(´;ω;`)ウッ…
白原さんは本当に言葉の使い方が凄まじいなと。ここまでの読み応えってなかなか得られるものじゃないので、読むことができてすごく幸せです。
素晴らしい物語でした。ありがとうございました!
作者からの返信
嬉しいお言葉をありがとうございます。
嬉しくて何度も拝読しました。ハンカチをどうぞ……。
タヱが残したページは確かに雪代が正年を愛した証です。互いに思いは違っていたかもしれないですが、それでも愛していたことは確かです。
クソデカ感情とおっしゃってくださりありがとうございます照
壮兄様は言葉足らずなところもありますから容赦なく怒ってください(笑)
壮二郎はある意味で良い人ではあるのですが、どうしてもツメの甘さがありますね……。その結果が正年の末路と繋がってしまったのは本人も予想出来ていなかったようです。
壮二郎は、やはり知一がいてこそなのでそこが崩れてしまった途端に駄目になってしまったというのもあるかもしれません……。
この物語は雪代の夢も併せて言葉がひとつのテーマでもあったので、「宜成る骨」「よすが」の言葉に触れていただけて嬉しいです……!すごく励みになるお言葉を頂けたので両手をあげて喜んでおります。
読み応えがあると言って頂けて嬉しいです……!文章はやはり読んでくださる方に伝わってこそなので、言葉の使い方も含めて褒めていただけるのはすごくすごく励みになります。
こちらこそ雪代と正年、二人が歩んだ道の先を見届けてくださり、ありがとうございます!
嬉しいお言葉を胸に抱き締めます……⚘
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
とてもよかったです。
最後の2話読んだときに、2人の儚さに膝から崩れ落ちた気分でした。
あまりにも切なすぎて…
男であることを奪われた雪代でしたが、最後まで正年が「ゆきしろ」を愛していたことが、とても印象的でした。
正年が雪代のすべてを受け入れている感じがして。
白原様の美しい文章の中に、2人の生き様がつまった物語だと思いました。
ちなみに、私はこの物語はBLとかブロマンスのくくりではなく、あくまで2人の人生を描いた文学(同性愛的な描写あり)かなと思いました。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます……!
お言葉のひとつひとつが嬉しくて噛みしめながら拝読しております。
雪代は男であることを奪われた人でしたが、正年は「ゆきしろ」を愛していました。まさにその通りのお言葉を頂けてすごく嬉しかったです。
切ない道行きを歩んだ二人でしたが、互いに後悔はなかったと思います。
最後の言葉もすごく嬉しくて、そうなんです……と頷いておりました。
タグにBL?とはあるのですが、なくてもいいかな……と最後まで悩みつつ、結局はつけたのですが、2人の人生を描いた文学、と言って頂けたことで励みになりました。とても嬉しかったです。書いて良かった……と安堵しました。
応援コメント、ありがとうございます⚘すごく嬉しいです……!
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
骨ごと囚えるような鎖、骨になっても雪代さんを繋ぎ止める正年さん、血より根深い家族の繋がりなどなど、二文字に様々なものを感じるタイトルだなと思いました。
最初は鎖骨そのもの、腕を始めとした色んな体の部位を繋ぎ止めてくれている重要なもの、それに値するような話なのかなという印象があったのですが、その解釈で見ても、詩を書く雪代さんの腕を支える、突き動かす原動力だった正年さんの存在の大きさが窺えるようです。正年さんが雪代さんの鎖骨に触れる場面も、最初の方は雪代さんへの情欲の表れだったのかなと思いましたが、読み終わってみるとヒーリングのようにも見えました。鎖骨を通して伝った正年さんの思いが、再び雪代さんの書く原動力になってくれはしないだろうか、千代子さんを文字の中で生かしたように……そんなことを願ってしまうようでした。
鎖骨に触れる描写以外に、雪代さんの夢で字の涙を流す男の姿も何度も描かれていましたが、その正体だった正年さんはどういう夢を見ていたのだろうと気になりますね。雪代さんへの情欲を、雪代さんが書いた字や詩を溢れさせているのなら、正年さんの夢では銀色の洪水や豪雨が起こっているのだろうか……安直ですがそんな想像をしてしまいました。その全てを己のうちに封じ込めてはいるけれど、やはり溢れてしまう。正年さんの抱えるものの大きさと苦しみを感じるような表現だったと思います。
雪代さんも後半で理解していましたが、舞台が大正〜昭和初期であることを思うと、雪代さんの周囲はすごく理解があって、でもそれは狭い範囲での話でしかなかったというのが、読んでいるこちら側の感情を掻き立てるようでした。雪代さんはすぐに分かりはしないけど、こちらは分かってしまうし、今まで忘れていたけどこういう時代であると思い出させられるような感じがすごく好きです。いかに雪代さんの家族が、身内を想っていたのか……良くも悪くも、その優しさが痛いほど沁みてくるようでした。
雪代さんの名前は雪次郎さんが苦痛を代われるようにと名付けられたとのことでしたが、実際は逆で、雪次郎さんが跳ね除けてきた痛みを雪代さんが負ってしまうようなことになっていたと思います。そうやって見ると、喀血は雪代さんに巣食う病魔の絶望感や思いの決壊だけでなく、家族を失い、それを防ごうと他を犠牲にしてきた雪次郎さんが流した血だったのかもしれない……そんな風に感じてしまいました。
書きたいことが多すぎて、長くなってしまってすみません。長くなるので入り切らない感想も多々あるのですが、それくらい深みのある物語でした。素敵なお話を書いていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
仰る通り、「鎖骨」には読み終えた人に色んな意味に取って頂けるように付けた題名だったので深いお言葉がとても嬉しいです……!
正年が鎖骨に触れた理由のきっかけは下心、情欲ではあるのですが、いつしかそれすら薄らいで儀式のような形へと見えていたらいいなと思いました。
後は書いている人間が書き進めている内に鎖骨に触れるという行動に情欲というものが欠落していたからかもしれません……。
雪代にとっては正年は欠けてはならない大きな存在で、だからこそ彼の行為を受け入れていた上に自分の気持ちにも気付いていた筈なのですが、見て見ぬふりすることで正年の傍にいたかったという矛盾もあったことは確かです。
その思いが雪代の書く原動力のひとつともなっていました。
男は雪代の無意識化での正年への思いの表れでもありました。
雪代にとっては正年は、自分の憧れた男性としての理想像であると同時に、本人もまだ言語化出来ない思いが夢に現れた形でした。
正年も正年で夢は見ていたと思うのですが、雪代と違い、物語に昇華するということを必要としない為、見ては忘れるその場限りの夢の日の可能性が高いです。この辺りはあの時代において男性として生きられた正年と曖昧なままの雪代の違いもあります。
それでも正年の雪代に対する思いは雪代が思っている以上に深く、重い物なので雪代の夢は度々見ています。雪代と形は違えど、(本人が見ては忘れる為に)恐らくは何度も見ているかもしれません……。
仰る通り、大正から昭和初期であることを考えると雪代の周囲は理解ある家族です。
理解ある家族ではありますが、本当に残酷なまでに「家族だけ」が大事なので他人にとっての惨さが最後の結末に繋がる結果となりました……。
雪次郎は軍で強かに生きて戸籍を改ざん出来るほどの人脈もあるので実際は残酷なまでにあの時代における強い男性でもありました。本当に「家族だけ」の人であった為に他を犠牲にすることも厭わぬ人でした。
雪代の病を肩代わり出来るようにと付けた名前ではありましたが、結果として雪代は望まぬ痛みを引き受けることとなりました。家族もまた、雪次郎にとっては自分の望む結末に導くことも出来ず喪ってしまうこととなった人なのでなんとも言えないものがあります……。
答えになっているか微妙だったら申し訳ないです。
感想がすごく嬉しくて何度も繰り返し拝読し、考察の深さに深く頷かされました。
「鎖骨」という言葉にそれぞれの解釈があるように、「鎖骨」という物語もそれぞれの解釈で楽しんで欲しいという思いがあるので葉霜さんのお言葉がとても、嬉しいです……!
こちらこそ、彼らの道行きの物語を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
素敵なお言葉、すごく励みになりました⚘
編集済
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
すごくよかったです! ありがとうございました。
すごいです。すごかったです。
気がつくと毎回、物語の静けさと優しさ、危うさに息を詰めるようにして読んでました。
最後、凌霄花に結えられた正年さんからの言葉……。亡くなった後のこういうものは、返事ができないだけに余計切ないです……。
悲しいけれども胸に温もりの残る物語でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ふたりの道行きを書いた物語に嬉しいお言葉をいただけてすごく励みになりました……!
正年は最後まで雪代のことがすごく心配で、同時に見抜いてもいたんですね……。
胸に温もりが残る、と言っていただけてとても嬉しいです……!
嬉しくてコメントを繰り返し拝読しております✿
励みになるコメントありがとうございました!
一 あなたのよすがと成る日のことへの応援コメント
やはり此処までですでに凄まじく……
はぁ。ため息🥲
戦中の日の本でこの愛の形を守ることの重さを思うと、本当に……またまたため息が出てしまいます。
凄まじい切り口に、血が出そうです!
作者からの返信
ありがとうございます。
凄まじいと言っていただけて身が引き締まる思いです……!
この時代の日本を思うと、彼らの歩んだ道というのはかなり異質なものなのだと思います。
この先、彼らが何を見て何を選ぶのか、見守って頂けると嬉しいです。
コメント、ありがとうございます⚘
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
やっと、最後まで読みました。
一体どうなるのかと読み進めてましたが、最後の最後まで正年、おまえってやつぁ……
ってなりました。
正直言葉が見つからないです。なんというか、どんな言葉を向けても、二人の言葉の前では陳腐になってしまうような。
そんな気持ちです。
雪代の一生は、雪で作ったうさぎを見守る、そんな気持ちでした。少しずつ見を崩しつつも、懸命にここにいるよというようなそんな気持ちでした。
そして、正年は不器用で愚直で、でもとても人間臭い。何度か殴ろうと思ったけど、最後までズルい男でした。
雪代の家族もまたそれぞれの信念を感じれて、悲しいですけれど、これが軍人の家かと思ってます。
本当にすごく凄みのある作品でした。とても面白かったです。
作者からの返信
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
嬉しい感想を何度も繰り返し拝読しました。
本当に正年はずるい男です(笑)もう存分に殴ってください……。
雪で作ったうさぎを見守るというお言葉になんだかじんわりと来ました。
脆く、今にも崩れそうな雪でしたが、それでも雪代は最後まで生き抜くことができました。望んだ終わりを迎えられたかは当人しか知り得ませんが、互いのよすがと成れたことだけは確かです。
雪代の家族は軍人故の信念をそれぞれに持っていました。
それだけに非情とも取れる選択でも彼らはその後を揺らがすに歩いていくのだと思います。
本当に最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
嬉しいお言葉、とても励みになりました⚘
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
つるよしのさんの紹介で、一気に読ませていただきました。
とても美しく、儚く強く、悲しい物語でした……!
「言葉」の持つ力の強さ、扱うことの難しさ。時代に翻弄された二人の関係性。とても綺麗に丁寧に描かれていて、白原さんにしか書けない作品だと思いました。
BLというか、ブロマンスになるのでしょうか。実に微妙な関係ですよね。
正年さんが死んでしまうという展開は辛かったです。でも、タヱさんの存在が救いでした。
とても素敵な読書体験をさせていただきました。ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます……!
嬉しいお言葉の数々を噛みしめております。
二人の関係は今も、BLなのかブロマンスなのか、私の中での明確な答えは出せないのですが、「愛」を書くことが出来たと自分の中で思います。
ただ、彼らの道行きを逃げずに書くことが出来たという思いがこの物語にはあります。
正年のこと、そう言って頂けると、本当に、とても嬉しいです……。
この物語が浮かんだ時、彼らの終わりは決まっていて、悩みながらも得た結末でした。それでも正年を思うお言葉を頂けること、やはり作者として嬉しく思います。
タヱの存在を救いと言って頂けたこともとても嬉しいです。
タヱの存在は私にとっても救いでした。彼女が居たからこそ、村山家は救われた部分もあるのだと思います。
こちらこそ嬉しいお言葉をありがとうございます⚘
コメント、とても嬉しかったです。
四 贖罪の日への応援コメント
前話から続けて泣かされ、洟を垂らして電車を乗り換えることになりました。。
雪代くんの健気さが、心臓にくる……!
ワガママのうちにも入らないワガママを人生で初めて言って、大失敗して、何もかにも一番落胆しているのは自分だというのに、何の言い訳もせず頭を深々と下げて……
こりゃあ周りの大人も兄姉も正年くんも、目が離せないし愛してやまないわけですよ…
そしてそんな彼らを、雪代くんも深く愛してる…
どっちも向いても愛しか見えないこの世界、眩しすぎて心がひたすら浄化されます…!
作者からの返信
杉山さん、ありがとうございます!ティッシュをどうぞ……。電車無事に乗り換えることが出来たら幸いです……。
杉山さんの雪代への優しさに私が涙しております…。ありがとうございます。
まだ、七つの子ですからね…。どうしても走りたかったのだと思います。
それでも自分の我儘が他の人に、正年に迷惑をかけてしまうことを知ったことはかなりショックだったことでしょう…。
兄姉は雪代の体が心配で可愛いですし、正年も同様に、雪代のことが心配なのです。
なので雪代はそのことに申し訳なさを感じつつも、彼らの気持ちに応えたいと思っております……。
心が浄化されると言って頂けて嬉しいです……!そんな彼らの物語、この先も楽しんでいただけましたらとても嬉しく思います⚘
編集済
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
ああこれは……。
――君のことだから、外に出ようとするかもしれないけど、駄目だよ。
正年、良い男。
「そうだね。うん……。分かっているよ……」
「今回は、君の言うことを聞くよ……。正年……」
うん、そうだね、そうしよう、雪代……。
物語のなかで、「ゆきよ」ではなく、「ゆきしろ」が愛を交わしたのが、とても印象深く、そうだね、女なら良かった、という世界ではないよね。この二人は。と思いました。
そして、夢の男は、文字を綴りたいと願う雪代の思い。正年へとむかう思いだったのでしょうか。
最後まで感慨深く、また、隙のない物語、堪能させていただきました。
作者からの返信
彼らの道行きを最後まで見守ってくださり、ありがとうございます。
それぞれの回に愛に溢れたコメントを丁寧に送ってくださり、とても嬉しかったです。嬉しくて何度も読み直しては励まされております。
正年は雪代のことを分かっていましたから、最後にあの花に思いを託したのだと思います。良い男ですよね…。
そうなんです。物語の中で愛を交わすのは「ゆきしろ」でなければならなかったんです。なので触れて頂けたこと、とても嬉しかったです。
そして夢の男も、仰る通りで、文字を綴りたい雪代の思いと、正年へと向かう想いでした。昔から分かっていたのでしょうけど、気持ちを理解するには長い年月が必要だったようです……。
改めて、最後まで彼ら二人の道行きを見守ってくださったこと、とても嬉しかったです。ありがとうございます⚘
心の籠ったレビューもありがとうございます。とても嬉しくてコメントと共に何度も何度も拝読しております……。
男性読者の意見も聞いてみたいものですね…!
改めて、丁寧なお言葉の数々を本当にありがとうございました。
いただくコメント全てがとても嬉しかったです……⚘
九 君ト行ク道への応援コメント
果てぬ止まぬ煩悩に 理性の道を踏み越えて
───この想い果てることなく止むことなく、理性の道を私は踏み外そう。
愛と云う名の情欲を 曝け出してぞ人の道
───愛の深淵をさらけだそう、それこそが私の行く人の道なのだ。
壊し戻れぬ我なれば 嘲笑いの人の目に
───花を手折りて戻れない私は、人に嘲笑されようとも、
晒れようと共に逝く 彼と黄泉路を諸共に
───物笑いの目にさらされようとも、あなたと黄泉路までも共にいく。
諸共に。けして離れることはない……。
正年は勝ち誇ったように笑んで見せた。
「俺だけの、言葉だ」
ちょっとやりすぎたかな? 詩は独自解釈です。お気を悪くなさらず。
作者からの返信
いえいえ!
このように詩を解釈していただけてとても嬉しいです。
嬉しくて何度も拝読しました…!
正年だけに送られた、正年だけの言葉です。それが正年のよすがであり、生きる道でもありました。
雪代の詩があったからこそ、揺らぐことなく生きて行けた部分もあったのだと思います。
編集済
七 二月の末に(下)への応援コメント
こんにちは。
『「死にたくない。君と、離れたくない。私は……あなたの、傍にいたい」
それから、二人は長いこと、互いに求め縋り、掻き抱くように抱きしめ合った。』
ようやく、思いを口にし。
ゆっくり、ゆっくり近づいていた二人の距離が、隙間なくぴったりとくっつきました。
作者からの返信
ようやく、ようやく長い時を経て、互いの距離が重なり合いました……。
物語を完成させたことで雪代は隠していた本当の気持ちと共にようやく本音を言う事も出来たのです…。
作中で長い年月を重ねましたが、ようやく互いのよすがとなった二人を書くことが出来て、心から安堵した回です。
同時に正年もまた、長き想いが報われた回でありました。
七 二月の末に(上)への応援コメント
ううむ。とうとう、「男の涙から作られた言葉は最早、雪代の言葉を壊すことはない。」になりました。
「それは、物語の完成が近づいていることを告げていた。」
そうか……。この雪代が書き直した、物語を、この夢の男は待っていたのかも知れないですね……。
作者からの返信
そうなんです。
書き直したことで、雪代もまた、自分の書いた物語を受け入れた回でありました。
少しずつ、書き直して形を得た物語は壊す必要のない程に研鑽されたものとなったのでしょう……。
五 宜成る君よへの応援コメント
こんにちは。
ふむッ、難しい感情です。
『女だったなら、彼は私に触れることはなかっただろう。
「……私は、女だったら、君を受け入れはしなかったよ」』
あの、鎖骨を触れられた一時があったから、正年を受け入れられた。
女と生まれて、その一時が存在していなかったら、どんなに正年から愛されても、正年を受け入れる気持ちにはならなかった。
そういう解釈でよろしいでしょうか?
作者からの返信
こんばんは。
それぞれの解釈で……と思ったのですが、もし大丈夫であれば、ここから解釈を……。
雪代は姉の傍にいて、姉の千代子が結婚によって苦しんできた日々を見ておりました。また、妹の千早も嫁ぎたくないのに嫁がされたのも見ております。
女だったら受け入れた、というのは雪代にとっては大切な姉妹に対する侮蔑だと思っているからです。
女であるならば、というのは「女性なら受け入れるのが当たり前だろう」という驕りでもあります。だからこそ、受け入れるならば、「ゆきよ」という女としてではなく今の性別である男として正年を受け入れるのが道理である……ということでした。
正年は一本筋の通った男ですから、女性だった場合は雪代との結婚が決まるまで指一本触れなかったと思います(本当は男でも駄目なんですけどね…。叶わぬ恋と諦めていたからこその執着の形でもありました)
三 君が為の嘘への応援コメント
こんばんは。
造反した弟を……、兄が止めた、のかな? 命をかけて……。
軍人の妻、は、人前で泣かぬこそ美学。
辛い時代です。
正年、あの、雪代を傷つけるような言葉は、そういった想いがあったのですね。
好きすぎて、好きすぎて……。
雪代と正年が、ゆっくり歩み寄っていくのが良いですね。
作者からの返信
こんばんは。
知一の死については先の話で触れております…のでここは口を閉ざしておきます…!
そうなんです。軍人の妻であるからこそ、毅然とせざるを得なかったのですね。
本当に辛い時代だと思います。
傷つけた言葉は本人も何とも言えない想いでありましたが、雪代のことが本当に大切だったのですね……。気持ちを尊重したいと思いながらも我慢出来なかった想いがあったのだと思います…。
好きすぎて、と言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます⚘
本当にゆっくりでした……。
少しずつ、時を重ねてようやく歩み寄る所までを描くことが出来ました。
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
完結おめでとうございます!
胸の奥の深いところまでしんしんと染み込んでいくような物語でした。
凌霄花に正年のメモ書きを見つけたシーンで、涙が溢れました。七つの時に止まってしまった純粋な何かが、再び動き出したようにも思えました。家も何も関係なく、ただ互いを大切に思い合うだけだったあの頃の。
現世では交われなかった、行き違ってばかりだった肉体も、互いに骨となってからはずっと隣同士にいられますね。魂の結び付きは、より強固なものとなったことでしょう。
最後まで二人を見守ったタヱさんの眼差しが優しいです。
素晴らしく清廉で哀しく、そして何より美しい物語でした。
とても堪能させていただきました。ありがとうございました!!
作者からの返信
彼らの道行きを最後まで見守ってくださり、ありがとうございました!
感想コメントで頂くお言葉が励みになっておりました。ありがとうございます⚘
七つの夏は全ての始まりの日で、関係が変わった日でもありました。
ようやく、長い時を重ねて、彼らはあるべきところへと歩いて行けたのだと感じております。純粋な何かか、に思わず涙腺が刺激されてしまいました…。
静かな場所で隣同士、安らかに眠って欲しいなと思いました。魂の結び付き。この言葉にただただ、感謝です…。
書きたいことが伝わっていたこと、細やかな所まで掬い上げてくださったことがとても嬉しく、まだ涙が出そうです…(笑)
タヱさんは私も本当に好きな登場人物の一人で、多くの死を看取って来た人物でした。この方がいて本当に良かったと心の底から安堵しております。
こちらこそ、最後まで読んでくださり、嬉しいお言葉をありがとうございます。鎖骨を書く上での日々の力になっておりました⚘
六 氷の楔(下)への応援コメント
こんにちは。
ぎゃーん!!
正年が……。そんな言いかたでは、雪代、傷ついちゃうよ……。
とうとう正年が動いた! と思ったけど……。
雪代。
男にも女にもなれない。
「男の地獄も知らず、女の地獄も知らぬ。ぬるま湯の地獄を自分は歩いているのだ。」
辛さがひしひしと伝わってきます。
作者からの返信
こんばんは。
正年はある意味、強者側の人間でもあるので、純愛でありながら言い方を間違えると傲慢でしかなくなるという思いを込めた回でもありました。
雪代はこの時代においては男性に望まれる生き方を出来なかった人でありました。かと言って、性別は男ですから、女性になれる筈もない。
中途半端な地獄もまた、雪代にとって辛いものだったと思います…。
雪代の辛さを汲み取ってくださり、ありがとうございます⚘
九 君ト行ク道への応援コメント
>君の詩が俺の力だった。よすがだった。
この過去形のセリフ、しんどすぎて窒息しました……
正年自身が受け入れてしまっているということが、たまらなく辛いです……
身体的に交わること以上に深く、唯一無二の精神の繋がりが、この二人にはありましたね。
作者からの返信
ありがとうございます……!
作者としてもかなりしんどい回で、何度も何度も見直しました……。
正年はおそらく、昔から受け入れていて、緩やかな死に向かって歩いていることも自覚していたのだと思います。それでも、雪代の詩があったからこそ、揺らぐことなく生きて行けた部分もあるのだろうなと感じました。だからこその台詞が
>君の詩が俺の力だった。よすがだった。
に籠められております……。なので触れて頂けて嬉しかったです。
そして、唯一無二の精神の繋がり、この言葉に私が泣いております……。彼らの関係を汲み取って頂けたことがとても嬉しいです。
本当にありがとうございます⚘
七 二月の末に(下)への応援コメント
雪代の「死にたくない」の言葉、とても苦しいです。己の運命を受け入れざるを得なかった諦観から、心の奥底に隠していた本音が漏れたような。
真の意味で正年とよすがになったんだなと感じました。生きる理由、死にたくない理由を、お互いに預け合っているんですね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
作者からの返信
ありがとうございます⚘
おっしゃる通りで、雪代は諦観することで自分の本当の気持ちを隠して来た人でした。物語を書いて自分の気持ちに向き合ったことで、雪代は隠して来た本当の気持ちに気付くと同時に、ようやく本音を言うことも出来ました…。
作中で長い年月を重ねましたが、ようやく互いのよすがとなった二人を書くことが出来て、安堵しております……。
そうなんです…。お互いに預け合っているんです…!
生きる理由と死にたくない理由…それぞれの気持ちを預け合うことで、お互いをよすがとしているのだと思います。
三 うすらひへの応援コメント
こんにちは。
うすらひ───薄ら氷。
触れて砕けて、落ちる身は。
あなたに……。
雪代、夢で赤裸々にされてしまうのは、嫌だろうなあ。
自分の夢だから、しょうがないんだろうけど。
そして、「死」のイメージが言葉として降ってきました。
その言葉が導くさきは……。
今回も、詩が素敵でした。
正年が秘めやかに二人だけの時に行う、一つの骨だけの官能。
正年……、想いを秘めて、どこへ行く。
作者からの返信
こんばんは。
夢の中は自分の気持ち等が露になりますからね……。
自分を突きつけられるような、或いはなにかを突きつけられるような夢の中は辛いと思います。
詩を褒めていただけること、とても嬉しいです…!雪代の心情に添うような詩を、と言葉を選んでいるので触れていただけて励みになります。
正年の気持ちも、その理由もいつか、分かる日が来るかもしれません…。
六 凍てる冬への応援コメント
「傍にいて欲しい」と「離れて欲しくない」は、似ているようで違いますよね。
正年との侭ならない関係、家族の絆……というよりしがらみ、時代の激流。あらゆるものが雪代を蝕んでいるように感じます。
ずっと一番近くで見守ってくれているのは、タヱさんですね。彼女も辛い心境だろうなと思います。
作者からの返信
そうなんです!
似ているようで違う台詞に気付いてくださり、ありがとうございます……⚘
あの問いかけに対する答えは雪代の迷いが表れている言葉でした。
おっしゃる通りで、雪代にとってはしがらみと時代の激流の方が強いのだと思います……。
タヱさんは村山家のもう一人の家族のような方なので、口には出さずとも家の中のことをよく分かっている人で、それでも見守るしかない立場の人でした…。
二 宜成る骨への応援コメント
こんにちは。
「自分を見る彼の目の、ちり、と焼けつくような視線の違和に雪代は背中が粟立つものを感じたが、それはものの一瞬……。」
なにかが、雪代の背中を粟立たせる。
それは、夢の銀の男の怖さをふと感じたからか。
正年の、雪代に抱く強い想いを、本能で感じたせいか。
正年の男の色気か───。
むべなるかな、むべなるかな。
服従する骨……。
鎖骨、ひとつだけなのに、
色が匂いたち、官能的ですね。
作者からの返信
こんばんは。
どれも合っていて、解像度の高さにどきどきとしております……!
さらりと書いた一文を汲み取ってくださってとても嬉しく思います。
あの年頃は六年も経つと、大きく変わりますから、雪代の中でも大きな戸惑いがあったのだと思います。正年は特にあの頃と比べると身長も伸びましたから…。
鎖骨の描写はやり過ぎないように、それでもどこかどきり、とさせられるような雰囲気を目指しました。官能的だと感じて頂けて嬉しいです…!
コメント、ありがとうございます⚘
六 鮮血への応援コメント
こんにちは。
喀血。痛ましい……。
詩が効果的に使われていて、赤い実が熟して、割れて、裂けて、ほろほろりと崩れて、鮮血が畳を染めたんだなあ、と、良くイメージできました。
正年の悲しそうな顔がなんとも……。
詩があるので、雪代の悲しさ、あきらめ、どうして自分の身体はこうなのか、という辛さ、いずれも良く伝わってきます。
作者からの返信
こんばんは。
当時、多い病気でもありました…。
そう言って頂けて良かったです。詩は実際の花から着想を得たのですが、割れた時に見える内部が本当に赤々としているのです…。
正年は雪代のことが心配なので、悲しい顔をさせてしまいました…。
詩があることで伝わったこと、とても安堵しております。嬉しいお言葉をありがとうございます⚘
四 贖罪の日への応援コメント
こんにちは。
「アールヌーヴォーの椅子」こういうのが、さらっと出てくるの、好きです〜。雰囲気が抜群に良いですよね。
そして、雪代と正年。
泣きそうな、叱責を耐える正年。
そんな顔は見たくなかった、許して、許して……。
散る銀砂。
お互いを思いやる二人。
二人のあいだに流れる空気、雰囲気が抜群に良いです。
作者からの返信
こんばんは。
部屋の雰囲気が分かる家具を出すのが好きなので触れていただけてとても嬉しいです…!
七つの子のやってしまったことはもう、取り戻せないのですけど、その後の後悔は辛いものだったと思います…。
雪代と正年の間に流れる空気感、雰囲気は一番に力を入れたところなのでありがとうございます⚘
三 骨への応援コメント
こんにちは。
ああ……。切ない。
まだ七つだもの。
走りたいよね。外出たい。たくさん、身体を動かしたいという欲求は、抑えられるものではない。
良く伝わってきます。
そして、青ざめた正年の、悪い予感しかせず、雪代を止めようにも、止めきれない、という辛さも……。
作者からの返信
こんばんは。コメント、ありがとうございます⚘
大人びていても、やはりまだ、七つですからね。どうしても走りたかったのだろうと思います。先のことまで考えるのにはまだ、幼い年でありました。
正年は雪代の体のことを知っているので止めたかったのですが、強く言えなかったのですよね。
ここからが色んなきっかけの回となりました。
二 七つの夏への応援コメント
こんにちは。
冒頭の、銀色の言葉の夢、幻想的でとても素敵ですね。
この文学的な夢を、7つで見てる!
兄様も大好き。でも、正年は、特別なのですね。夢に感じたわだかまりを、正年だけが、解きほぐせる……。
作者からの返信
こんばんは。
雪代は幼い頃から病弱だったので文字の世界が全てでした。なので見る夢は言葉に関することなのかも、と浮かんだものでした。
幻想的な雰囲気にしたかったので触れて頂けて嬉しいです。
そうなんです。兄様が好きな子なんですけど、やはり幼馴染はまた、違うのかもしれません。同じ年だからこそ、近い部分もあり、また、安心できるところがあるのかもしれないですね。
コメント、ありがとうございます⚘
一 あなたのよすがと成る日のことへの応援コメント
こんにちは。
あ〜! 32 歳だった!
頭のなか、美少年で映像流れてた……。美青年だった……。
「望めど敵わぬ道行きを赤裸々に書いた。」
や、「彼の手の温もりを惜しむように肌が疼く。」
が、も〜、官能的なんですよ♡
艶と影のある官能で、とても素敵です。
作者からの返信
こんばんは。
続きを読んでくださり、ありがとうございます。
昭和十一年二月時点での32歳でした……(笑)
ここに至るまでの彼らの物語です。
言葉から官能的な雰囲気を感じ取って頂けて嬉しいです。
直接的な表現を避けてどう表現するか、考えた回でもありますので、そう言って頂けたことがとても嬉しかったです。
コメント、ありがとうございます⚘
序章 鎖骨への応援コメント
こんにちは。
宜なる骨は、自作なのですか。
すごいですね〜!
こういう歌があったのか、と本気で思いました。
鎖骨を触っていく、健康的な手を持つ彼。
私の身体は熱を持ち、彼の手は冷たく心地よく感じる。
独特の官能的な世界ですね♡
作者からの返信
こちらも読んでくださり、ありがとうございます。
「宜成る骨」は、自作でした。なのでこういう歌があったのか、と思ってくださり、とても嬉しいです。
私にとってすごく嬉しい褒め言葉です…!
鎖骨は、幼馴染みである彼ら二人の道行きと変わりゆく関係を書いた物語です。
なので、独特の官能的な世界だと褒めていただけて嬉しいです。
明治の後期から昭和初期にかけて進む彼らの物語、この先もお口にあいましたらとても嬉しく思います。
コメント、ありがとうございます。
とても嬉しいお言葉、励みになります!
六 氷の楔(下)への応援コメント
血を吐くような回でしたね。
>女に逃げ道を作れると思うな!
とても苦しいセリフでした……
自分の体の弱さや姉のこと、雪代が家族を大事に思っていること、家族に大事に思われていること、そういう想い全てを踏み躙られてしまったような感じです。
>俺の、よすがと成って欲しい
冒頭で二人の関係がプラスのものであるように思ったので、この流れで「よすが」という言葉が出てきたことに驚きました。
どうなっていくんだろう……
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
私も書きながら血反吐をはきそうな回でした…。
正年は強者側の人間なので、強者側の無自覚さがありありと出た回となりました。純愛でもありますが、やり方を間違えると傲慢でしかないということを込めた回でした…(笑)
よすが、は冒頭では良き意味でした。正年のせいで悪い意味のよすがと成った言葉がここからどう変化していったのか、雪代も答えは分かっているのだと思います。
だからこそ、言って欲しくなかった言葉でもあったのですよね……。
この先の二人を見守って頂けると幸いです。
五 露の世への応援コメント
雪代は正年が怖いのかも、と感じました。
というより、顔を合わせないうちに変化してしまった彼を上手く受け入れられていないから、ずっと戸惑っているような。
雪代自身が浮世から離れたところにいる感じなので、髪を切ってスーツを着たら何かが変わるかもしれませんね。それが吉と出るのか凶と出るのか……
作者からの返信
鋭いご指摘にドキドキしております。実はその通り、です。
雪代は病気の重さもあり、学校に通えておらず、姉と周囲の環境しか知らない為、周囲の然るべき変化は急激な変化に映っていると思います…。
吉と出るか凶と出るか、次回のお話で明らかになる予定です(ドキドキしつつ)
コメントありがとうございます⚘
四 禍への応援コメント
ああ、遂に…と溜め息をつきつつ拝読しました。避けて通れない悲しみ。
愛する人に守られながらともに、とはいえ雪代には(正年にも)大きな喪失であることには違いありませんよね…。
雪代はきっとこれから多くの言葉で千代子の魂を綴り、喪失を乗り越えていくのでしょうね。どうか救われる日が来ますように。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
雪代にとっては家族の誰よりも傍にいてくれた姉であり、正年にとっても優しい姉でした。何よりも長い闘病を共に生きてくれた人なんですよね……。
ずっと忘れない、忘れられないまま、雪代はこれからも詩を綴って生きると思います。雪代に温かいお言葉をありがとうございます。嬉しかったです⚘
二 宜成る骨への応援コメント
二人の再会、少しぎくしゃくとしていたのが打ち解けあっていくところが素敵ですね。
正年が鎖骨をなぞるところの、なんとも言えない雰囲気にうっとりしました。美しいけれどやはりどこか仄暗くて、そこがまた良し…。
作者からの返信
久々に再会する二人の、どこか、よそよそしい雰囲気からの打ち解けるまでを書きたかったので触れて頂けてとても嬉しかったです。
鎖骨をなぞるところ、やりすぎないように、それでもどこかドキリ、とさせられるような雰囲気を目指していたので美しいと言って頂けて励みになりました。仄暗さも感じて頂けて表現したいことが伝わったことに安堵しております…!
コメント、ありがとうございます⚘
編集済
終章 骨は朽ちてもへの応援コメント
近現代日本を舞台にした、儚く切なく美しい世界観!!正に耽美な世界観に始終魅了されました!
こう言った世界観、好きです
BLと言うより、昔流行っていたJUNEと言った耽美系だと自分は感じました
この作品は、紙の書籍で読みたいタイプですね
正年が雪代の鎖骨を触ること
雪代が正年のその行為を受け入れること
そのことに色んな意味が込められていて、甘美になり過ぎず、真摯な想いが激しく絡み合っているのを感じることが出来ました
既に結「魂」なさってると思ってます
雪代と正年、一緒に死ぬことは叶わなかったですけど、雪代の体力も限界のギリギリだったためか、早く正年の元にいけて良かったなぁと思います
作者からの返信
一気に読んでくださり、ありがとうございます……!
終始魅了されたというお言葉、何よりですごく嬉しいです。好きだと言って頂けたことも嬉しさに涙が出そうです
BLというタグはつけているのですが、つけなくても良かったかもしれない……と今も悩んでおります。(JUNE、勉強不足でした。こういうジャンルがあるのですね……!拝読してみます)
紙の書籍で読みたいと言っていただけたことも嬉しかったです。
正年が雪代の鎖骨に触れること、あまり甘美にならないようにしていたのでそう言って頂けて安堵しました。
二人の間にある思いと葛藤を書いた物語でもあるので汲み取っていただけたことがすごく嬉しく、励みになりました。
雪代と正年は確かに共に死ぬ道を選ばなかったとも言えるかもしれません。それでも自分の命が死に近いことを分かっていたからこそ、雪代はあの時、正年の覚悟を受け入れられたのだと思います。
改めて二人の道行きの話を一気に読んでくださり、ありがとうございます。雪代と正年、二人の道行きを最後まで読んでくださったことがとても嬉しいです。
大切な作品のひとつなのでこうして読んでくださり、ご感想をいただけてとても嬉しかったです。本当にありがとうございます⚘