2-3

時方「数九子さん、すみませんが、

三津夫君に連絡していただけませんか?」


数九子「良ろしいですけれど…」


時方「謎が解けたと言えば、わかるはずです」


ほどなくして、判示物 邸に、三津夫が、

やってきた。


三津夫「時方さん、謎が解けたって、

本当ですか?」


時方「あぁ、そうだとも。これから、

今回の謎の全貌を解き明かして見せよう」


第3章につづく

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