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  • 第5話への応援コメント

    最終話を読んで、第1話のフレーズを思い出して1話に戻って読みなおしました。(男にとって)ハッピーエンドでよかったです!
    本文の途中でもコメントさせていただきましたが、フレーズの使い方がとても好みです。また、所々入ってくる桜の「言ってない」のツッコミにくすりとさせられました。軽快な語り口で読みやすかったです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    最終話から一話に戻る演出が好きでこんな風にまとめてみました。
    男にとってはハッピーエンドですね、女にとっては……。どっちかはまあいいとしておきます(

  • 第3話への応援コメント

    2話のフレーズ
    >女が線を引く。
    >大木に、男との関係に。

    と、今回のフレーズ
    >春を終え、夏を迎えるために。
    >女は、線を引いた。

    がリンクしていて、読んでいて心地よいです。
    より前話とのリンクを強めるのであれば、
    >女は、線を引いた。
    >春を終え、夏を迎えるために。
    という風にこの2文を逆にすると、文章の相似が明白になるかもしれません。
    あえて逆にすることで変化を付けている、という解釈もとれますが。個人の好みによるところが大きい部分ではあると感じます。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    ああ……っ!
    なるほど、対比させるほうが確かに良かったです!! 思いつかなかったなぁ……。とっても悔しい。

  • 第2話への応援コメント


    >女が線を引く。
    >大木に、男との関係に。

    ここの表現がとても好きです。一歩距離を置く女の心情と描写を重ね合わせていて、美しいなと感じました。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    ちょっと悩んで書いた文章だったので取り上げていただきとても嬉しいです!

  • 第5話への応援コメント

    人間たちはわりと真剣で、でも桜のほうは面白がっているギャップといいますか、淡々と静かに笑いが込み上げてくる雰囲気が面白かったです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    出歯亀ですね。歯ではなく葉しかありませんが。

  • 第5話への応援コメント

    これは男の人(ハル?)がずるいですねぇ。私が惚れますよ笑
    かっこいいナツさんの潔さも好きです。

    第3話、第4話がもろにchauchauさんらしいと感じました。
    同じ言葉のようで同じ言葉じゃない。

    筆致企画なので、指摘させていただきますと、第1話の視点がわかりづらかったです……狙われてやっているようなら、申し訳ないのですが(・・;)
    桜色から萌葱色の着物に着替えるという表現はとても好きなので、それを活かしつつ大木の目で見る表記を入れてみてはいかがかな、と思いました。

    素敵なお話、ありがとうございます!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    <ご指摘内容
    視点については仰る通りで、私自身あんまり思うように書けなかったなぁ……と思っております。
    人間を見ている桜の気持ちを第三者(ナレーション)が代弁している。というのを意識して書いておりました。素直に桜目線で書いた方が良かったかもしれませんが、これも一つの挑戦ということで次に活かしていきたいと思います。

  • 第3話への応援コメント

    せ、せつないですね、第3話!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    せつなさが伝わって良かったです……。

  • 第5話への応援コメント

    筆致企画ですね。

    独特のリズムや、台詞の切り方とか、chauchau様らしい仕上がりだと思います。

    何十年と追いかけたもの。
    妄執とも呼べるかもしれないですけど、純愛と言われればその通りでしょう。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    他の方にも言われたのですが、私らしいというのは嬉しい反面で、あーなるほど確かにこういうのよく癖で書くなぁと言われて気づけて恥ずかしいですね。
    私らしさは大切にすべきですが、そればっかりは悔しいのでもっと色々変えてもいきたいです。

  • 第5話への応援コメント

    コメント失礼します! 薮坂です!
    作品読ませていただきました。ホラーと思わせての純愛! これはすごい!
    なかなかのカーブ? いやスライダーかなフォークかな? と変化球を思わせての最後はストレート! 素晴らしいです。

    こう、ぞわりぞわりとする筆致から、最後の純愛へのカタストロフがとても気持ちいい。こう、非常に言葉に表せないんですけれど、第一印象と読後感の差が凄かったです。

    筆致に関しても、この最後を演出するための筆致だった、ということに納得です。ハルの「純愛って言えよ」に集約される物語ですね。誰がなんと言おうとこれは純愛だと思います!

    指摘あり企画なのですが、この物語のキレはまさに計算し尽くされたような印象を受け、前半の読みづらさ(失礼な物言いですみません)さえラストへの布石、スパイスとなっていて、「うまいなぁ……!」と唸る一作でした。
    面白かったし、驚いたし、何より「純愛」な物語でした!

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    たくさんお褒めいただき大変恐縮です……!
    書く時間があまり取れないこともあり、仰る通りでストレートで思いっきり投げつけてみました。今から見返すと暴投してるともいえますね。
    前半の読みにくさは、他の方にも似たようなご指摘をいただいております。ちょっとだけ地の文の書き方を変えてみようと足掻いていた弊害でしょうか。まだまだ精進しないといけませんね。