覺書-或いは單なるメモ書き
たぬきん
雜文
今から私が書かうと思ふのは○○で起きた事件である。
此處に一つの部屋がある。
貴方は知つてゐるだらうか。 十三年前に起きた悲劇を。凄慘を極めた現場を。
ー「おいおい、止めてくれよ。あゝ、こんなことになるんだつたら君に傳へなきや良かつた」
つ
ー之は餘が日頃から思うてゐる一つ雜感である。願はくは續編を待たれよ。
あゝ、記憶が錯綜する。 ーお前は此の國に生まれたのだ。選ぶことなど出來はしまい。
「お前が死ぬか、俺が死ぬか」
「おい、おい止めてくれよ。」
覺書-或いは單なるメモ書き たぬきん @hide666
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。覺書-或いは單なるメモ書きの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
黙れ毒親。最新/うさぎは誇り高き戦闘民族
★39 エッセイ・ノンフィクション 連載中 52話
官能小説の序章①新作/進藤 進
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 2話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます