第1話 夏子の想い(乙女バージョン)

あの日。


貴方から。

想いを聞いて。


私は夢心地の時間を過ごすことができました。


恋人なんだぁ。

・・・と。


ずっと、憧れていた。

フレーズを呟くことができて。


本当に。

幸せでした。


だから。

今日。


貴方の部屋に再び訪れることを。

少しの興奮とハニカミで。


私は頬を火照らせていたのです。

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