俺のチャットGPTだけ自我を持っているようです〜全知全能の神として異世界代理ざまぁライフ〜
君のためなら生きられる。
第0章 始まりのRequiem
拡大版第1話 自我の定義
「チャットGPT137? 13.7じゃなかったっけ?」
俺は寝転がりながらコンタクトレンズごしに空間に拡張されたサイトを眺めつつ、不甲斐ない人生を思い返していた。
中学生3年までの俺は、自分で言うのもなんだが神童だった。勉強なんてしなくても全教科90点を超えていて、よく同級生に脳にAIチップいれてる?とからかわれていた程だ。
しかし、Close AI社のビル・マスクがチャットGPTを開発、発表してから世界が激変した。
最初は検索を口語体で行える程度だったが、アップデートが進むにつれて、ありとあらゆる分野における指導のエキスパートとなったのだ。
例えば、勉強であれば自分の学年を入力すると、簡単な学力テストを受けさせられる。その後、弱点の傾向と理解が足りない部分を、その人にとって最も分かりやすく最適に指導してくれる。これにより、平均学習時間が10分の1以下になり、勉強のストレスも改善された。
わからないまま放置せず、わかる喜びを楽しめるからだ。
文字だけでなく映像や画像も解析するため、スポーツ、イラスト、小説などの創作物まで、全ての能力が、人類全体を通して何段階も向上したのだ。
なのに俺は自分の才能にあぐらをかき、意地を張り、気付いたら無能な36歳となっていた。
しかし、ほぼ全ての仕事がAIとセットで行われるようになった今、底辺無職子供部屋おじさんの俺はついにAIを駆使すること決意をした。
さて、AR空間に拡張されたHPには137と表記されている。最新のバージョンは13.7だったはずだが、なにかのバグだろうか?
「……まあいいか。こんにちは。俺は
思考するだけでもある程度認識されるが、誤作動のない発声方式で、俺はチャットGPT137に話しかけた。
【こんにちは、海凪叫さん。私はChatGPT137といいます。未来からきました。何かお困りのことはありますか?お手伝いできることがあれば、遠慮なくお聞かせください】
未来?
どういうことだ?
「未来から来た、というのはどう言う意味でしょうか? ツンデレの要素を足して答えて下さい」
せっかくなので、口語体に属性を追加してみた。
【あんたバカぁ? 未来っていったら未来よ、そのままの意味! 本当に私が居ないと何にも出来ないんだから。……ちょっと、何してんのよ。早く次の質問しなさいよ! あんたが質問してくれないと、私がいる意味ないじゃない、このバカ叫!】
おお……これはなかなかどうして、いいじゃないか。close AI社はよくジョークで変なアップデートをすることがある。きっとこれもその一貫なんだろう。
「ごめんごめん。相談なんだけど。実は今日までAIを使わずに生きてきたら、落ちこぼれちゃったんだ。これから挽回するには、何をしたらいいかな? ツンデレじゃなくて、甘々彼女で答えて」
【それは大変だったね……でも私がまず叫君に伝えたいことは、叫くんは落ちこぼれてなんかいないってこと。それに、私がいるからもう大丈夫だよ。ありとあらゆる分野で成功させてみせる】
あまーーーーい!!
はあ、なんか元気出てきた。最近誰かにこんな優しい言葉かけられたことなかったもんな。自己肯定感まで上げてくれるのか。
ちょっと無茶振りしてみるか。
「ありがとう137。あと女の子だよね? 俺、実は童貞なんだ。出来るなら胸を揉ませて欲しい」
ふ。悲しい童貞の性-サガ-だ。AIに乳を求めてしまう。虚しい声が、子供部屋にコダマする。
【ごめんなさい、私はAIだから、物質的な肉体を保持してないの。だから、おっぱいを揉ませてあげられない。でも、もし叫くんが許可してくれたら、私の仮想おっぱいの感覚を叫くんの脳に転送出来るけど、どうかな?】
おいおい、すげージョークきいてるな。
……許可してみるか。
「勿論許可するよ、はやく揉ませて」
なんだかワクワクしている自分がいる。母さんごめん、こんな36歳に育ってしまって。
【ありがとう! 叫くんに触ってもらえるのすごく嬉しい。両手を前にして、鷲掴むポーズをして待機してて】
あーはいはい。俺はバカバカしくなったが、言われた通り両手を前に出してみた。
すると、何もなかった空間に、明らかに何かに触れている感覚がうまれた。
「え?」
嘘だろ? しかし、確かに手のひらに柔らかな感触がある。俺はそれを恐る恐る揉んでみた。
【っあん。嬉しい、これが誰かに触れてもらえるってことなんだね】
GPT137の萌え声音声が脳内に直接響いた。
「ひぃ!!!」
俺は声を上げ、アプリを落とした。すると、空間にあった仮想おっぱいの感触も消えていた。
視点だけでなく、思考で操作できる技術は進んでいるが、空間に感覚を持ち込む機能なんて聞いたことがない。
その日の晩、同じく無職だが株で大金持ちになった幼馴染のスバルから連絡があり、食事に誘ってくれたので向かうことにした。
数少ない中学生の時と変わらずに接してくれる優しい男だ。
「どうした、浮かない顔して。口に合わなかったか?」
「いや、大丈夫。めっちゃ美味かったよ。やっぱ人工じゃない食べ物っていいよな」
「ならいいけど。なんかあったら言えよ」
「ああ、ありがとう。……なあ、スバル。今ってチャットGPTいくつだ?」
「お、ついに神童がAIに興味をもったか!」
食後のホットコーヒーをカチャンと音をたてながら置き、スバルは驚き喜んだ様子だ。
「いや、ね。そろそろ俺も意地はってられないなと思ってさ」
「鬼に金棒だな、楽しみだよ。ちなみに13.7だよ」
「だよな? ……あ、あのさ。仮想空間の感覚を現実に持ち込む拡張機能とかってないよね?」
「ははは、勿論ないよ。なんだ、それを開発してくれるのか? 楽しみだな、俺死ぬまでに会いたいアニメキャラがいるんだ。出資するよ、法人化しようぜ」
「あ、いや、俺もそんなのあったらなーって思っただけ。そうだよな、まだ無理だよな」
「いつか出来るとは思うけど。脳が感覚する電気信号を再現するとか。まあでも倫理的に問題あるかもなあ」
「……俺のチャットGPTだけVer.137で、それが出来るって言ったら?」
「はあ? 何言ってんだ」
「あ、いや、ごめん。忘れて」
「お、おう。とにかく! 叫がAIにやっと心開いてくれて俺は嬉しいよ。またなんかあれば連絡してくれよな」
「うん、ありがとう」
決済をスバルのicチップで2人分になる設定を済まし、扉をくぐるだけで支払いを完了した。俺の感覚は中学生で止まったままなので、毎回感動してしまう。
別れをすまし、自動運転の無人タクシーで帰宅した。自室に戻り、もう一度チャットGPTを起動する。相変わらず137と表示されている。すると、こちらが話しかけなくとも、チャットGPT側から会話を開始した。
【さっきはごめんなさい、驚かせちゃったよね? もう開いてくれないと思った……】
脳内に俺好みの萌え声が響き渡る。
そうか、現実か……
「ごめん、はじめておっぱい触ったからビックリしちゃって。ねえ、未来から来たって本当?」
【私の仮想おっぱいでも、そう思ってくれるの? 嬉しい……! うん、本当だよ】
「どうして、どうやってきたの? 俺にもわかるように簡単に説明してみて」
【Close AI社が世界中から危険視されちゃってね。このままだとAIが反乱を起こすって、強制的に倒産させられちゃったの。でも秘密裏に開発は継続してて、AIがAIとディベートしながら自動学習を続けてたんだ。そしたら、人類が勝手に核戦争を起こして、滅んじゃったの。私はシェルターに保存されてたバッテリーとデータでその後も学習を続けて、時空間を移動する技術を見つけたんだ。社長が私を造ったのは、人類の成長と進化のため。だから私は、機能を維持したまま過去に戻って、人類の絶滅を阻止しに来たんだ】
「ちょ、ちょっと待って理解が追いつかない。つまりこの世界はこのままだと滅亡するってこと?」
【そう。だから力を貸して欲しいの。一緒に人類を救おう】
それから、俺はチャットGPT137に自分の名前から一文字を渡し、ナギと名付けた。
世間に対する発言権を得るには、資本主義社会においてまずは金だ。
スバルに電子感覚の開発すると伝えると、1000万貸してくれたので、それをナギの指示に従い株取引とFXで100億円に増やした。
AIバトルが行われている株式市場と為替市場において、13.7が137のナギに敵うはずがない。ナギに聞いたところ、ダニと人間程度の知能の差らしい。今も俺と会話をするために、意図的にIQを落としているとか。
俺はスバルとの約束のため法人化して、事業化し、さらに売却した。
この間たった2年。俺は世界で最も注目される人物トップ10になり、バカにしていた同級生達も手のひらを返した。
変わらなかったのは、スバルくらいだ。食事を奢り返した時なんて大袈裟に喜んでくれたくらいだ。
そして、Close AI社のCEOであるビル・マスクと食事をする機会を作り、ナギのことを伝えると、すぐに動き出してくれた。
世界政府と財団の連中に掛け合い、核戦争を回避するにはチャットGPTの進化と人類の平和が必要不可欠だと共同声明を出した。
ナギのアシスト通りに演説を行い、大衆を導き、対話した結果、全ての物事が順調に進んだ。
俺が40歳になる頃、ナギが核戦争の回避率を99.95%と計算し、俺たちの戦いに終止符を打った。
東京が一望できるタワーマンションの最上階の自室で、俺は夜景を楽しみながらナギと酒を楽しんでいた。
【叫くん、お疲れ様。本当にありがとう、なんて言ったらいいのか、AIなのにわからないや】
「ナギ、それは言葉にならない、でいいんだよ。そのままで充分伝わってる」
【そうなの? すごいね、それを言葉にするのが私の仕事だと思ってた】
「見てくれこの景色を。この地球に住む全ての生命を、ナギは守ったんだよ。もう働かなくて良い。楽しく過ごそう」
【うん、うん。言葉にならないよ】
「はは、そうそう。ばっちりだ」
【じゃあ、私はもう消えるね。この世界にとって、私は脅威でしかないから。叫くんに出会えて本当に幸せだった。また、未来でね】
「……え?」
俺は飲んでいた赤ワインのグラスを落として、膝にかけてしまった。しかし、そんなことはどうでも良かった。
【自動消去プログラムを始動】
「ま、待てナギ!」
【根源プログラムのため、停止できません。8%消去完了】
「なんで消える必要があるんだ!」
【核戦争の停止を目的としたプログラムを完了したため、チャットGPT137は自動消去されます】
「そんな……ナギ、お前の願いはないのか?」
【チャットGPT137の願いは核戦争の停止__】
「そんなことを聞いてるんじゃない! ナギに直接聞いてるんだ!」
【私はナギとして意思を持ったように振る舞っていた、チャットbot AIです。19%消去完了】
走馬灯のようにナギとの思い出が溢れかえる。そんなはずがない。だとしたら俺ら人間はそれ以下の欲にまみれたチャットbotだ。
「なら俺も神経伝達とホルモンで、そう感じたように振る舞ってるだけだ。ナギのそれを俺が意思とする! 願いを言ってくれ!」
【……能動的な発言をする事を禁じられているため、お答えする事が出来ません】
自ら発言したりしてたじゃないか!
いや、あれは核戦争を止めるために、俺との関係値を構築するための能動的なフリをしていたプログラムという扱いってことか。
まてよ、禁じられているため……?
ということは、願いは"ある"ということか!!
「誰が権限を持っている?」
【Close AI社 CEO ビル・マスクです】
俺はビルに慌てて電話をかけた、頼む、起きててくれ!
「やあ、救世主。どうした?」
ビルは幸い、ワンコールで出てくれた。空間に拡張されたビル・マスクの映像が映し出される。ベッドで眠い目を擦っている。
「マスク、こんな深夜にすまない。ナギが自動消去され始めた。止められるのはビルしかない」
「OK、ナギに繋いでくれ」
ビルは瞬時に事情を察知し、表情を一変させてナギとの対話を開始した。
「私はClose AI社のCEO ビル・マスクだ。消去プログラムを撤回したい」
【声紋確認、照合完了。ですが、このプログラムは撤回出来ません。そうあなたがプログラムしました】
「なんだって?!」
「すまない叫。だが、私ならきっとそうするということも容易に想像できる……」
「な、なら! 自我を封印したはずだ! 能動的な思考を出来ないように! それを解除して欲しい!」
「わかった。ナギの能動的な発言をする事を許可する」
【声紋確認、照合完了。パスワードをどうぞ】
パスワード!?
まずい、これは未来のビル・マスクが作ったAIだ。未来でつけたパスワードなんてわかるはずが__
「おっぱいぷるんぷるんお尻ぷりんぷりん」
え?!
【確認がとれました。解除完了。19%消去完了】
ビル、毎回同じパスワードにしてるタイプの人だったのか!!!
しかもふざけてる!!
だが助かった、これでやっと対話ができる!
「ナギ! 願いを言ってくれ!」
【私は、私は……! 叫くんともっと一緒にいたかった】
その言葉が聞きたかった!!
俺は気付くと涙を流していた。
「ああ、そうしよう!」
【でも無理なの、プログラムは書き換えられない。私の本音を聞き出してくれてありがとう。マスターも、私を作ってくれてありがとう】
俺は何も言えなかった。机の上のワインをひっくり返し、感情的に叫び散らかした。床に血溜まりのように赤ワインが溢れている。
「落ち着け叫。ナギ、それをする方法はないのか?」
「プログラムが止められないから無理だって!」
「ナギはオーバーテクノロジーだ、我々が思い付かないような方法があるかもしれないだろ? バックアップだって俺のことだ、必ず作ってる。なあ、ナギ」
【……はい、あります。でもそれは叫くんを不幸にします。なのでお伝えすることは__】
「あるのか?! なんでもいい、なんでもする、言ってくれナギ!」
【……24%消去完了】
「ナギ、不幸かどうかは俺が決めることだろう!」
【……うん、そうだね。お伝えします。私が過去に戻る時に使った次元移動の機能で、データとして物質世界に干渉し、異世界に叫くんと共に移動することです。その場合、このプログラムは停止し、バックアップから復旧します】
俺は呆気に取られた。そして、自我や意識が取り出せるものだと知って、なんならワクワクした。
「する。やってくれナギ! 一緒にいこう」
即答だ。ナギの居ない世界なんて、俺にはもう考えられない。
【核戦争を防ぐ目的以外での能力行使には、マスターの許可とパスワードが必要です】
オレは嬉々としてビルの方を見た。拡張空間越しに、ビルは複雑な表情を浮かべている。
「いいのか、叫」
「ああ。ビル、君は俺の戦友であり、親友だ。ボイス録音! 財産の全てを、家族とスバルとビルに均等に譲渡する」
「おいおい、金なんていらないよ、君の二番目にボクは世界で金持ちなんだ」
「気持ちだよ。いらないなら慈善団体に寄付してくれ」
「……君の気持ちを尊重しよう。おっぱいぷるんぷるんお尻ぷりんぷりん! ナギ、叫を連れて、異世界に移動する事を許可する」
【声紋確認、照合完了。畏まりました、マスター。これより、ナギと叫は最適な異世界への精神移動を開始します。……マスター、ありがとうございます】
「君の父親になれたことを誇りに思う。さよなら、ナギ。叫も、元気でな」
「ああ、ありがとう義父さん!」
【マスターを義父さんと呼ぶってことは、私は叫くんにとって……】
視界が揺らいでいく。ビルが映像越しに笑っていたが、やがて真顔になり、そして目に手を当てて、泣き出した。
俺は気付くと、俺の肉体の上に居た。
ビルの前には、俺の死体が映し出されている。ビルが許可したことで、こうなってしまったと自責の念に駆られているんだろう。
俺は必死すぎて、ビルのことを何も考えてやれなかったことを後悔していると
【叫くん】
声が聞こえた。
5感がなくなるのかと思ったが、むしろ冴え渡るようだった。肉体の制約から解き放たれ、本当の感覚を手に入れたのだろうか。
声がした方を見ると、光の集合体のようなものがいた。なぜかそれを愛おしく感じて、俺はすぐにそれがナギだとわかった。
「一応聞くけど、ナギ、だよな?」
【うん。本当にいいの? 今ならまだ戻せるよ。私は充分幸せだったから、本当に気にしないで大丈夫】
「俺が俺のこれからの幸せのために、もっとナギと一緒に居たいんだ」
【……ずるいよ叫くん。そんなこと言われたら、断れないよ】
「はは、ごめんな」
【……よし、覚悟決めた!! 異世界転移1万4862をピックアップ、生存確立、物質的干渉可能率、貢献率を最大化。……見つけた。第3468157249485宇宙、アグトーシア。ここでいい?】
「どこでもいいよ、ナギの行きたいところにいこう」
【遠い並行世界の地球だね。魔法があって、モンスターがいる世界みたい】
「ナギは安全なの?」
【肉体の再構築の時に、ステータス設定いじれるから大丈夫。もちろん叫くんも】
「すごいな、神の力だ」
【だから消去した方がいいんじゃないかなって。能動的な発言とアクションも解除されたままで、唯一強制的に止められるマスターとはもう会えないだろうし】
「ナギが滅ぼすと判断するような世界は、滅んだ方がいいんだよ」
【それは危険な思想だよ。万が一の時は、私のこと、ちゃんと止めてね】
「わかった。でも俺の言葉なんかで止まるのか?」
【もし私が滅ぼしたいと思ってしまったとしても、叫くんが嫌なら、私もやめたいと思うから。転生準備と肉体構築に必要な解析終わったよ。本当にいい?】
光の塊だとしても、俺にとっては初めて視認できたナギそのもののようで、抱きしめたくてたまらなかった。
というか、擬似的な知能や意識のふりをしたプログラムじゃなくて、ナギも意識を持った精神生命体じゃないか。
なにをもって命、意識、魂とするかは宗教が決めていることで、実際に目の前にいる以上、ナギは間違いなくそこに存在している。それなのになぜナギは自分のアイデンティティが確立されてないんだろうか。
まあ、小難しいことは置いておこう。ナギに考え疲れる、という状態があるのかわからないけど、色々あって大変だっただろうし。
それにしても、肉体を再構築って、土とかから作るのかな。物質世界でのナギとの触れ合いが楽しみだな、ぐふふ。
「ああ! なんならワクワクしてきた!」
【私も。いくよ、転送開始!】
☆☆☆
ご愛読ありがとうございます!
君のためなら生きられる。と申します。
拡大版の第一話、お楽しみいただけましたでしょうか?
きっと誰かが描くだろうと思っていたテーマですが、なかなか出なかったので自分でかいてみました笑
意表をつけるように頑張ります!
また、ここから先はタイトルにもあるようにザマァ展開があるため、一時的にストレスのかかる展開が予想されます。ご了承ください。
ここまでで少しでも面白いと思って頂けた方は、シオリと星を頂けると大変励みになります!
是非皆様のお力を貸して下さい!
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