作物を育てて心の安寧を得る中国
@MasatoHiraguri
第1話 危険がいっぱいの日本
先日、東京へ行くと、街中でも電車の中でも駅構内でも「危険が一杯」なのに驚いた。
「危険です、注意して下さい、危険な人や危険物を見かけたらすぐ警察に連絡を、・・・」というアナウンスで溢れかえっている。
蒲田駅で切符を買うときには「困っている人には、積極的に声をかけてあげましょう」というアナウンスが流れていました。
京浜東北線で東京駅に着き、改札を出ようとすると「知らない人から声をかけられたら、すぐに駅員か警察官に連絡しましょう。」というアナウンスが聞こえてきます。
私は自動改札ではなく、有人の改札口へ行き、職員に(笑いながら)尋ねました。「蒲田駅では、声をかけようと言っていたのに、ここでは声をかけられたら即警察へ、というのは一体どういうことなのでしょうか ?」と。
すると、女性駅員さんはやはり笑いながら「いわゆる(AVの)〇ンパとかの人がいるようなので・・・。」と。
〇 「危険」を叫ぶJRは、狭いホームにでかい自動販売機をたくさん並べるより、駅員の数を増やしたりベンチの数を増やした方が「「ホームに転落の危険」が減るのではないのか。もっと、駅構内に駅員がたくさんうろうろしていれば、犯罪は未然に防げるのではないのか。
なぜ、職員ではなく、お金を払っているお客さん(JRの利用者)に危険物を探させたり、痴漢を捕まえさせたりするのか。
〇 「危険」を煽る警察は、危険の元となる犯罪組織を放ったらかしにしているが、「臭い匂いは元を絶たねばダメ」なのではないか。
いったい、本当の「危険」とは何で、誰がそれをまき散らしているのだろうか。
2023年4月18日
V.1.1
平栗雅人
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