G-第01話:桜のつぼみへの応援コメント
なんて甘美でリリカルで… 違う作者様と言われても首肯してしまうかも… いやはや凄い、です。
> 淡い月明りが、桜のつぼみを優しく照らす。
> 咲かないつぼみなんかなくて……、
> 叶わない想いなんかなくて……。
まだつぼみ。先輩を、学校ではもう見ることも叶わない。だけどそのつぼみを諦めずに咲かそうという気持ちへシフトしたようにも拝読してしまったラスト2行…… 思春期の終わりの始まり…?
一箇所、間違いではないのですが、漢字が気になりましたので記します。
>先輩が好きだと聞いた音楽を聞いた毎日。
作者からの返信
なやことさん、コメントありがとうございます。
実は、私、文章の圧縮というモノに取り組んでいまして、同じことを言うためにいかに短く言うか? というのをずっと探索しています。実は、私はショートショート作家がスタートでして、O・ヘンリーに憧れてから物書きを始めたものですから、いかに物語を短く書くか? というのはコダワリの一つだったんですよね。
だから、一番言葉が凝縮されて、なおかつ行間がエモい歌詞というものをすごく研究しています。最近、特に好きなのが「ロクデナシ」さんの「愛が灯る」とかなんですけどね。よく書籍化された作家(一般文芸ですよw)さんと話すんですが、というか、まぁ、その集まりの中で書籍化できてないのは私だけなんですがw、言葉というモノは、アスリートに似てると考えてるんですよね。無駄なところを削って削ってしあげていく。そんな感じでして、私もそれがゴールだと思っています。
でも、でもです。その手法でいくと私の場合、こころのウェットな部分がそぎ落ちてしまうのです。それが一番顕著にでてるのが「だって、お金が好きだから」とうい長編です。それを誤魔化すために、ヒロインはドジで世間知らずですが、計算高い商人としたわけでして、私の得意な歴史的な大局観と地政学的な大局観を経済で包むという感じにしたのです。なので、ほぼ女性や男性の異性への気持ちの描写は、ほとんどなしです。
そして、今回の「売れない画家とピアニスト」は、感情の流れ、人の考え方、心の理不尽さとかを研究して書いたのですが、まぁ、それはそれで失敗したところもたくさんあったわけで、まぁ、難しいです。
って、すいません、なやことさんだと、ついつい熱く語ってしまいます。ほんと、私は、分かってもらえそうな人を見つけると、すぐに本音で色々なことをいいたくなってしまうのです。ほんとすいません。いつも長文で
あ、あと、最後の「聞く」の部分、直します。これ、先生にも言われますが、2重で表現を知らないうちに重ねる誤字、私めちゃくちゃ多いので助かります!
B-第02話:闇の向こうにへの応援コメント
>死を願う強い気持ちと、生を願う強い意志の狭間に僕はただ生きている。ただ、それだけなのに……。
この綱引きの綱が自分自身(の精神)だからホントしんどかった…
綱引き大会も、最初はそれなりの太さで行われていたはずなのに、引き手がどんどん強くなるものだから引き伸ばされて擦り減り続けギリギリ千切れない状態になってたなぁ、と当時の記憶の残滓を見つけました(苦笑。
いつ大会が終わったのかどうしても思い出せず情けなくもありますが、今このように貴作品を拝読できているのですから、優勝は言わずもがなで……
01話の詩的な美しい筆致に比し、02話では、僕くんが僕くんに振り回され疾走していて、それに感化されたのでしょう、わたくしの奥底にある澱がぶわぁっと巻き上がり、前述となりました。
読みやすさで申し上げますと02話かと存じましたが、余韻を愉しむというか、もう一度拝読したいのは01話の方です。気持ちが引き絞られるのは大丈夫なのですが、掻き乱されるのは、わたくしは後から整えるのに多大なエネルギーを要しますので、再読は距離を取ってしまいます。
もちろん02話の動的なのも好きです。それでも静的に忍び寄り知らず没入させられる思春期の怖さも感じられ、01話がより好きです。
作者からの返信
なやことさん、コメントありがとうございます。
これは、本当に苦しいですよね。
なんか消えてしまいそうになりたい事って、ほんとあって、正直言って、私は2回ほど自殺を考えたことがあります。そこらへんの件は創作論に書いたのですが、まぁ、これは別の話でw
でも、人って死が身近にあるからこそ、生の強く感じるという思いもあるにはあって、本当に、ね。これが生きてると言う感じなのかなとおも思ったりするのです。
ただ、歳をとって私も色々変わりました。死をいつでも受け入れるよう毎日頑張る! という生き方にしてから、かなり変わりました。まぁ、はたから見ると、ただガムシャラな人に見えるらしいのですが。。。
読んでくれてありがとうございました! 嬉しかったです!!
B-第01話:沈む夕陽に想いをよせてへの応援コメント
>砂漠で…彷徨さまよい歩く。
の段落も比喩なのに、他の表現よりも際立って見えます。引っ掛かったのです、わたくし的に一番。不思議に思い振り返ったら、この段落だけは、比喩を明確に表す接尾語が無いことに気づきました。これは意図してのことでしょうが、さすがだなぁ、と感じ入りました。
全く形式が異なるのに、何故か五言律詩や七言律詩が連想された面白さ。けれども思春期の心象風景がホント美しく想起されました。
その後の、苦しい、痛くない、愛せない、という吐露が比喩表現で覆い隠されていないところが、思春期に入り時間が経ち擦り減った心もさも有りなん、とそれら直截な言葉から感じられました。
拝読後のわたくし。愛せない、という心の欠落を思い出しつつも、現在進行形でその気持ちが自分の中にあると、拝読しながら噛み締め、そんな自分を再認識できて良かったです。ありがとうございます。
作者からの返信
なやことさん、コメントありがとうございます。
というか、気がついてくれてありがとうございます。そうなんです、その通りでして、砂漠の部分は、心に思いついたままぶつけたのです。なんというか、私は、そういう情熱的なものをぶつけるのが苦手で、ゴツゴツした文が苦手で、どうしても滑らかにしたがるのです。そういうのを心に浮かんだものを、頭で考えず、感情で、心で書いたのがこの短編集なのです。なので、理屈先行の私が最も苦手なところなのです。
でも、この短編集でよく言われるのが、一話読んだあとが重いとか読み終わると疲れるとか言われます。特に少年の部分は・・・。でも、思春期の男の子、特に中学生くらいは、こんなことをよく考えるのです。小学生までとまるで違う、少し大人の世界である中学校。大人になることに躊躇する子供って一定数いるんですよね。。。。
って、ついつい熱く語ってしまいました。
あ、ちなみになんでこんな短編集を描いているかというと、児童文学に挑戦したいからでして、思春期特有の感情を表現できるように練習している感じです。
読んでくれて本当にありがとうございました!
G-第02話:私の先輩、私だけの先輩への応援コメント
桜華は勇気のある子ですね。
好きな人もいるのに告白もするなんて、なかなかできないことです。
でも、こんなねちっこ子と付き合ったら大変そうだなぁ。
束縛感半端ないだろうし。。。(*´Д`)
作者からの返信
水瀬さん、コメントありがとうございました!
でも、中学生の女の子ってこんな感じですよ。まぁ、高校生でもこんな感じな子いますが、なんというか、その時の「好き」がすべてになっちゃう子って本当にいます。この時期の女の子のアンケート結果とか見ると、恋が上位にいつもきますしねw
でも、束縛って自分がするのはよくて、相手がするのはいけない謎理論、ありますよねw
G-第01話:桜のつぼみへの応援コメント
人生って発展の無い少女漫画なんですよね。
漫画だと展開があって先輩と近づいたり離れたりしながら、お互いの気持ちに触れ合うとそらに発展していって……。
だけど、実際の世界って平凡なんですよね。
言えないで終わった恋なんてナンボあったことか。
この時期のあるあるですよね。
作者からの返信
水瀬さん、コメントありがとうございます。
私が若い時代は、こういう女の子が多かった気がします。まぁ、大学生になると色々な不安が消えていくので、変わる女性が多いのですが・・・。
でも、難しいですよね。今の時代だと、女性は自立を目指す人が多いので、将来なにになりたいかの悩みも多いと思うのですが、テーマをしぼりこめなかったんですよね。これ。
B-第02話:闇の向こうにへの応援コメント
死にたいと生きたい表裏一体なんですね。
学生って狭い世界なんですよね。会社よりもドイヒーな環境に人を詰め込んだコンクリート砂漠って感じで、なぜかわからないけど、行かされている体がそこにはあって、自由の翼は無いと信じていた。死にたいと思うことには、裏を返すと生きたいことであって、死を思うことで生きている実感を得られている。
大人と子供の中間の虚無の世界は、辛いだけだったと思い返されました。
なんとも懐かしいです。
作者からの返信
水瀬さん、コメントありがとうございます。
なんというか、思春期になって人間って初めて社会との接点に立つ気がするんですよね。いままでは親の存在によって、自分の存在が保証されてきたのですが、それが揺らぐタイミングではあるんですよね。
だから、無条件で存在を肯定されないという現実を見た時どうなるか?って話なわけで、難しいですよね。。。
B-第01話:沈む夕陽に想いをよせてへの応援コメント
彼は中学生でしょうか。
なんかあの時代って、無力感が大きかったなぁって思うことがあるんです。何をしても大人との差は歴然だし、とはいえ大人への一歩だって的なことは言われているけど、満たされない時期なんですよね。(電車料金も大人になっちゃうしさ)
中途半端な時期だなぁ、希望ある未来なんて想像もつかなかったです。
作者からの返信
水瀬さん、コメントありがとうございます。
なんというか、自分の未来が無限に広がると思っていたのに、それが制限される時代でもありますしね。ほんと、ここら辺の時代って難しいですよね。
ま、だからこそ、表現が難しくなって、曖昧なっちゃうんですけどね。ほんと難しいですね
G-第02話:私の先輩、私だけの先輩への応援コメント
こんにちは。
これは……、私だけの先輩には、できなさそうですね。桜華ちゃんは。
自分の方を見てくれてない人に、惚れてもらうのは至難の業ですね。
作者からの返信
加須さん、コメントに気がつくのが遅れて本当にごめんなさい。
でも、この時期ってこうなりますよね。男性も女性も、自分の好きな人をゆずれないというか、妥協ができないというか、そういう時期ってありますよね。
私も、メチャクチャ苦しんだな。って思い出して書いてた記憶ですw でも、ここを描けないと児童文芸、書けないんですよね・・・。うーん、と悩んでますw
G-第01話:桜のつぼみへの応援コメント
こんにちは。
可愛く、切なく、甘い、恋。
苦く、苦しく、泣くしかできない、恋。
時間切れをむかえてしまう、踏み出せない。桜が花開き、散ってしまう。
叶わない想いなんかなくて。
私の、想いだって。
叶うことを、願う、アクアマリンのように、光を放つ、恋。
良き恋を見せていただきました。
作者からの返信
どうです!
私、頑張ったでしょ? 頑張ったんですよ。
こんな恥ずかしい文書いたんですもの。
でも、書き終わった時は、駄文と思ったこの文、さっき読み返したら、泣けてきたんですよね。
やっぱり、心情をストレートに表現した文で心を打つものなんですよね。
まぁ、自分の心情を映してるので当たり前かもしれないですけどw
B-第01話:沈む夕陽に想いをよせてへの応援コメント
一時の爆発的で破滅的、そして盲目的な思春期の絶望感。
少年時代の自分に世界は広く人生は長いんだ!と伝えたい。
PS
「なれという〜残酷な麻薬」の部分におそらく脱字があると思われます。仕様でしたら申し訳ありません。ご報告まで。
作者からの返信
誤字修正しました。ありがとうございます。
そうなんですよね、思春期のこの未来に対する絶望感ありますよね。今回は、1回目はこれを存分に表現したかったんです。
ただ、苦しかったですね、歳をとると、そんなことをムリヤリ隠すのが普通に、当然にして生きていますから…。
今回は、その感情を無理やり引き出して書いたので、かなり恥ずかしかったです。
でも、次回は、思春期の恋する女の子の心情描写ですので、もっと恥ずかしいことを書きますw
B-第01話:沈む夕陽に想いをよせてへの応援コメント
こんにちは。
思春期の葛藤ですね。
「僕」は、前をむいて歩けるようになるのだろうか。
気になります。
作者からの返信
ごめんなさい、これ短編集だから、ここで終わりなんですよ。
でも、次は恋愛書きますよ!思春期の恋愛!!
あの、独特の、恋愛感情に挑戦しますw
G-第02話:私の先輩、私だけの先輩への応援コメント
うわぁお… また筆致が変わり…
作者様、いつもご返信下さり誠にありがとうございます♢
01話のようには気持ちが入り込んで来ないしこちらも入って行かなかった02話でした。不思議… こういう事実がありました、という淡々としたニュースのような印象。まるで登場人物2人の交わらない影、を筆致でも表しているように感じられました。
主人公ちゃんは決定的な事を言われたくなくて言葉を連ねていましたが、既に虚ろと化している少年に敵うはずも無く、主人公ちゃんもとうとう虚ろになっちゃって…
作者様はショートショートから始められたのですか。O・ヘンリーは代表作、『賢者の贈り物』『最後の一葉』等しか拝読したことがなく、すみませんです。けれどもこの2つは、温まるからか、拝読後心が軽くなるので今でも読み返します。
文章の圧縮… ここの部分を拝読したら、ふと大江健三郎さんの言葉を思い出しました。
本当は詩人になりたかったけれど谷川俊太郎には勝てないから小説家になった、とかいうインタビュー記事。詩は言葉の圧縮を極めたものなのでしょうか?
作者様、長文は、わたくしでして、おだてられると時間泥棒という悪い癖が発動します。申し訳ございません。
それなのに作者様からいつも過分な言葉まで頂戴し恐縮至極です。戸惑いつつもとても嬉しがっている自分もいて面映く…♪
作者からの返信
なやことさん、コメントありがとうございます。
ありがとうございます。私が書きたかった仕掛けというか、そういうのに気がついていただいて、この小説の大事な部分はおっしゃる通りで、影の部分でして、それを淡々と表してみました。もっと突っ込んだ言い方をすると、01話が恋愛小説用の筆致で、02話がラブコメ用の筆致になります。
私は、恋愛小説を含めて女性キャラ、また女性主人公の物語を書くことが苦手で、2022年〜2023年にかけて女性主人公しか書かない縛りで小説を書いていましたので……、はい。でも、ある程度書けるようになってきたので、今年からは私の得意な男性主人公で、ドキュメンタリーやミステリーを書いていく予定です。
で、あとは、ショートショートの話です。私はO・ヘンリーのショートショートには小説として大切な構成がすべて含まれている感じがして、今でもずっとバイブルにしています。なので、私の話の構成は、まぁ、O・ヘンリーにかなり似ていますw
あと詩についてです。詩とか俳句は、私は文章の圧縮の極致近くにあるものだと思っています。なぜなら短い文で多くのことを伝える事ができるのですから・・・。そして、その仕掛けの最たるものが行間だと私は思っています。行間から物語や感情があふれ出してくるからこそ、詩は芸術足り得ると思っています。そして、その詩は、完成度の高いものになると、一人一人が頭に思い浮かべる情景や結論が変化するのです。
それって私の中ではすざましいことでして、人生の色々なタイミングで同じ詩をみたら感じ方が大きく変わるということなんです。それって、詩がまるで人間のように生きているように見えるのです。人間みたいに、その時その時で対話の言葉がかわるように、詩はかわならくても、それが語り掛けてくる物語がことなるって、素覚ましいことだと思いませんか?
私は、書き手として、そういう小説を残したいんですよね。人の人生と共に成長していく小説。そんな小説を書くことが私の夢です!