創作論は書けません。 ~自分の小説を投稿してみたい!でも一作目のお話が進まない……とモヤモヤしたり諦めた事のあるようなみなさまの何かのお役に立てればいいなと呟くマ猫は役に立たない~
【最終回②※リンク付き】初めての小説を書きたい、でも書けないと思ったら
【最終回②※リンク付き】初めての小説を書きたい、でも書けないと思ったら
ここからは内容がかぶりそうな気がしますが、作品を書きたいけど自分には書けないと思ってる人向けに、お役に立てれば嬉しいなと思って少し書いていきます。『創作論は書けません』を書き始めた後に気付いた事も含めます。
マ猫、凝りてなくない?Σ(゚Д゚)(笑)
しっかりした作品を書きたい!書ける!という方は読み飛ばして下さい!だって言ってることがマ猫全開ですもの( ̄▽ ̄)
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【一作書ければ次につながる】
ご存知の通り私は書きたい書きたいと思っていてもずっと書けなくて、諦めては書いて、を繰り返してました。そんな時に2022年のKAC開催を知って、それがたまたま一回目の締め切り直前で……というお話はこのエッセイや『スタート!』で書いたのでこの辺りは略しますm(__)m
で、そんなみなさまに朗報です。
前回のKACからかな? 『最低400文字~』に変更になって、今年のカクヨムコン10も一緒になって、参加しやすくなったと思うんですよ(≧▽≦)ジャンルも短編なら、6つのジャンルと、その中でエッセイ・ノンフィクションは15種類のテーマ賞が設定されていますΣ(゚Д゚)
【カクヨムコン10短編応募要項】
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_short_10/detail
規定が400~10000文字、テーマはたくさん、応募可能期間は11月終わりから2月頭までの2ヶ月。チャンスが増えたような気がします。
長編だと100000文字~になりますが1日2000文字書くと2ヶ月で120000文字になります。マ猫は毎日書けないのでまあ無理ですが( ̄▽ ̄)足りない分はお休みの日に書くという手もあります。書くのが楽しくなってくるとけっこう書けたりするので集中型の人はそうして帳尻を合わせるのもいいかもしれません(≧▽≦)
【カクヨムコン10応募要項】
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_contest_10/detail
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で、年に一度のお祭りという事で参加したい!でもかける自信がない!と思ってる方もいますよね。でも一番はやっぱりどんなに自信がなくても、勢いでも何でも何かを書き上げて公開する事が一番かもしれません。
それは何故か。
公開すると、『読んでもらえたかな?』『PV0のままだあ……』とかドキドキワクワクしたり落ち込んだりする事もひっくるめて楽しくなります。気がついたらカクヨムのサイトにログインばっかしてます。それは私の話ですが(笑)
私の場合は特に、私の作品を読んで貰える事自体が奇跡だと思ってるのでもう毎日がワクワクでした。
するとそのうちに、もう一作書いてみたくなります。一作書いたことが自分の自信と手ごたえに繋がっていきます。
今だから言えますが、最初に読んでもらえなくてもそこはまだ開店したばっかりのお店と一緒です。そしてどうしたら読んでもらえるのかというヒントはいっぱいあります。自主企画に参加する、近況ノートで宣伝する、Xやその他SNSを活用する、カクヨムで交流を深める……など。
また何で読んでもらえないのか、読まれなくなったのかはPVの付き方や応援、コメを見て研究する事もできると思います。ただ書き始めは気にしなくていいんじゃないでしょうか。
ゆくゆく何作か書いて、自分の得意なジャンルや書き方を見つけるまでは、『カク』『ヨム』がどれだけ楽しいか目いっぱい感じる時期でいいのではないかと。そう、マ猫みたいに!マ猫みたいに楽しみましょう!(笑)
いつか『ここまでは何人か読んでくれてたのに読まれなくなったのは前話の展開が……』とか『この話だけ応援が少ないのは……』とかでいろいろと考えられますし、それがまた楽しいのですが最初のうちは未来の楽しみにとっておきましょう(≧▽≦)
あと、もらえたらこれまた嬉しいコメに関して。
コメに関しては前向きに受け止めましょう。不特定多数の方が訪れます。いろんな考え方があります。どんなコメがあったとしても(どう頑張っても悪意にしか見えないコメはブロックしてもいいと思いますが)、それは立ち寄ってくれて読んで貰えたという事なのですから。
あとそんな時は自分の書いた内容に問題がなかったかチェックするのもいいかもしれません。お祭り(コンテスト)に参加するようになるとわかりますが、応募要項にもいろいろと注意書きに書いてあります。特に人を傷つけるような発言、誹謗中傷はダメ、これ絶対。
周りから見たら些細な事、そんなつもりで言った訳じゃないというような事でも、本人にとっては大きな問題で、たった一言で深く傷つけてしまう事もあるのですから。
もし万が一そのつもりはなかったのに、と思っても誠心誠意謝って手直し、または削除などで対応しましょう。みなさん、言いたくて言ってる訳じゃ無いと思うし、そういう対応や経験が書き手としての成長につながっていくのではないでしょうか。
ちなみに人づてに聞いた話ですが、何年も前の過去のつぶやきが原因でで予定されていた書籍化やアニメ化が取りやめになった、という話も聞いた事があります。
言葉だけが行きかう場所だから、相手の表情が見えない。面と向かって笑いあって冗談めかして、ができない。誤解も発生しがちですよね。私も気をつけますm(__)m
脱線( ̄▽ ̄)
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【題材】
どうしても書く題材が見当たらない!とお悩みの方には切実な問題だと思いますが、誰にとっても『すっごい面白い話』『感動する話』『泣ける話』はそうそう転がってません( ̄▽ ̄)
でもヒントは日常にあります。題材がない、と思ってしまうのはそれを忘れてしまうからです(君の事だ、マ猫)。
今回のカクヨムコン、エッセイ部門ならいっぱいテーマがあるので、ノンフィクションやフィクション(妄想)をまじえて書いてみたりはどうでしょうか(≧▽≦)
・バイトをしたけど2週間で辞めた。賄いの食べ過ぎで5キロ太ったから
・いつも通学(通勤)途中ですれ違うあの人。三日間見ていないけどどうしたんだろう
・ぼーっとインスタント焼きそばの準備をしてたら、お湯を注ぐ前に粉末スープを入れて大惨事(マ猫)
・大通りの横断歩道、赤信号が点滅してる!ヤバい!渡らなきゃ!⇒道路中央の盛り上がりに気付かずアスファルト上で悲しいトリプルアクセル、ひたすら横転(マ猫)
とか……私後半何してんですか全く(笑)
去年カクヨムコンに出した『スタート』というエッセイがあるんですが、それはKAC2022で初めて投稿した時のマ猫話でした。そんな何気ない話を読んで貰えただけでなく中間選考も突破させていただいたんです。
体験談や日々の出来事、自分の思いなどをカクヨムコンをきっかけにして投稿してみてはいかがでしょうか。本当に楽しいですよ。
もう少し続きます。
こらマ猫ぉ!Σ(゚Д゚)
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神霊刃シン先生からも創作論リンクの許可を頂きました!本当にありがとうございます!カクヨムコン10の情報が満載でしたのでぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか(≧▽≦)
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神霊刃シン先生のページ
https://kakuyomu.jp/users/AAA_michiba_sin_x
~♦迷いながら創る、あなたの物語🌟迷いの中に創作のヒントがある🔍~『【初心者必見!】神霊刃シンのカクヨムコンの迷い方🐾』
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