自殺して幽霊になったので、幽霊を満喫します!
ケモナー分身体
第1話 幽霊化
………。私は、
「これでいいよね?」
私は、楽になりました。
―――――――――――――――――――――――
………?ここはどこだろう?私は誰だろう?周り見ると、ボールペンとライトとメモ用紙と、首を吊った人がいました。
「ヒッ!」
私は、思わず悲鳴をあげてしまいました。メモ用紙を見てみると、こう書いてありました。
「私の名前は、
と、書いてあった。………。これは私の死体かもしれない。私は記憶がない。そして、私は浮いている。物を通り抜けられる。そう考えると、私は幽霊で、これは私の死体かもしれない。ひとまず、私の姿を確認しなくては。私は近くの水たまりに近づいた。姿は写らなかった。………。どうしよう。
人に話しかけてみようか?
私は山を下山した。人に会ったが、気づいていないようだ。話しかけてみよう。
「こんにちは。」
〈ふ〜ん、ふ〜〜ん。〉
「こんにちは!」
〈ふ〜ん。〉
完全に無視だ。聞こえていないようだ。悲しい…。待て待て、落ち着いて考えてみよう。
私は幽霊で、あの死体は多分私の死体で、私は意識はあるが、記憶がない。これが今の状況。そして、今までの状況から考えるに、私は何らかの理由で自殺し、幽霊になり、そのときに記憶をなくしたと思われる。多分ね。ハハ。死んでいる。あまり実感がないな〜。しかし、死んでしまったことは仕方がない。私は、幽霊として生きてやる!!いや、死んでるか?とりあえず、私の意志は固まるのだった。
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