第3話
これは運命だと思った。
神様があたしにくれた出会い。
あたしは神様に感謝した。
「出会わせてくれてありがとう」
あたしはアイツに関して出ているグッズやソフトを買い揃え始めた。
探してみると、思いの他、グッズがあった。
アイツとソイツで活動する以前に、アイツだけで活動していたソロ時代があったからだ。
ソロ時代の音楽も素敵だった。但し、歌はなく、全てイントゥスメタルだったが。
アイツの歌声を聴いてみたいと思った。
それで、アイツの歌声を探してみた。
しかし、これが難航を極めた。
探しても探しても、見つからないのだ。
唯一見つかったのが、アイツとソイツの楽曲の中での、ハモリだった。
大分加工されていたので、最初、アイツのお声だと気付かないくらいのものだった。
かなりイメージと違うお声だが、あたしは素敵だと思った。
こうしてあたしは、アイツの世界にはまっていくのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます