第5話
アイツとソイツについて語れる時間はとても濃かった。
お店が終わるまで、居座ってしまった。
楽しい時間が終わってしまった。
後ろ髪を引かれる思いで、お店をあとにした。
帰りの電車の中、アイツとソイツのグッズを持っている方々とすれ違った。
その度に思わず、にやけてしまった。
とても楽しい1日だった。
電車の中で、にやけつつ、家路に着いた。
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