第五回 相沢沙呼著 medium 霊媒探偵城塚翡翠
こんばんは。うすしおの読書備忘録の時間でございます。ネタバレに気をつけながら今日もやっていきましょう。
……最近寒くない?
さてさてあらすじ。今回紹介する小説は「medium 霊媒探偵城塚翡翠」という小説です。ミステリーについての賞をいくつかとっているとんでもない小説です。ドラマ化されたんで知ってる人は多いはず。死者の声を聞くことができる城塚翡翠という女性と、ミステリー作家の香月史郎という男性が協力して、事件を解決していくというストーリーです。
ヒロインは死者の声を聞けるとか言うミステリー界の中では結構なチート能力持ちですが、ヒロインはその能力を完璧に扱えるわけではないんです。なので聞き取れる声も断片的。その声から、香月史郎は推理をしていくと言うわけです。
感想から。
絶対他の人にネタバレとかするんじゃねえぞ! 絶対にな!
マジでこれ。終盤でが何もかもがひっくり返される快感といったら無いです。自分はそこまでミステリーを頻繁に読む人間ではないのですが、多分あらすじみて、これってミステリーとして成立するんかよ! ってツッコミ来ると思うんです。本当に成立してます。だから何がなんでも最後まで読んでほしいです。
最後に、この小説は三巻まで出ています。最近新刊を買ったんで、積読しております。また話せたらと思います。
……というわけで、ネタバレを考慮した結果五百文字とかいう少なすぎる文字数になりました。ではまたお会いしましょう。以上、うすしおの読書備忘録でした。
次回の備忘録「浅原ナオト著 彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
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