『好き』を大事に

小説を書いていて、ふと思うのですが、『好き』という感覚は大事だなと。

小説に限らず、どんなことに没頭するときでも、『好き』という感覚は大切にしないといけないなと思いました。

小説を書くのが『好き』、小説を読むことが『好き』、食べることが『好き』……

何事も『好き』がなければ続けられないし、逆にいえば『好き』という感覚があるから続けられるのだと思います。

私が大事にする『好き』の一つに、小説を書く、ということがあります。

小説を書いているときは、心が動かされて『こういう展開にしたいな』とか『こんなことをキャラクターに喋らせたいな』という考えで頭がいっぱいになります。

小説は、文章で物語や想いを伝えるものなので、一文一文大切に書きたいと思っています。

それに、小説だけに限らず、小説の中で動くキャラクターたちも好きです。

キャラクターは作家が生み出した、所謂作家の一部だと考えています。なので、大事にしたいと思っています。

まぁ、自分が生み出したキャラクターが好き、というのは、私の場合は自分好みの性格などに設定している場合があるので、当たり前と言えばそこまでなんですが……。

でも、自分の生み出したキャラクターは、愛着が湧きます。書いていくうちに、

どんどん「私がこの子を幸せにしてやるんだ……」と謎の責任感(?)のようなものを感じています。もはや親の感覚かもしれません。

好きなキャラクターたちを、小説の中で自由に活動させてあげたい、と思っています。

自分で生み出したキャラクターたちだからこそ、沢山の人に読んでもらって、共感を

得ていただいたり、このキャラクターが好き! などと思ってもらえれば幸いです。


色々書きたいのですが、この話題に関しては続きを書く、という形をとらせていただきます。






  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る