普通の私が不死身だった
木咲 美桜花
第1話
ある日私は悪い奴らに襲われた
そして、大量出血した
まわりの地の人は私が
死んでしまったと大騒ぎしていて
私は痛くて目をつぶってじっとしていただけだった
心の中で
そんな大げさな。わたしは生きてますよお
と言っていた
生きてるから目をつぶりながら答えてあげた
生きてるよ と
その後病院につれてかれた
体がぼろぼろなのに
普通に歩けた
通りかかる人はみんな
あの人大丈夫?という感じでじっと見てくる
でも検査したら
なんともありません!
表面だけで、内側はなんともありません!
無事で良かったですねえ
と答えさようならして帰った
無事で良かったと思った
なんともないなら、普通に生活しよう!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます